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国民銀行,FAカップに11人しか走れないで'悩み'
2008年11月17日(月)18時08分 OSEN

[OSEN=ファン・ミングク記者]韓国版'カレーの奇跡'の再現を狙う高揚国民銀行が苦しい心を
隠せずにいる。 2008ハナ銀行FAカップ選手権大会準決勝に上がったが実際に競技で
走ることができる選手がないためだ。

高揚国民銀行のイ・フン洞事務局長は17日ソウル,新門路（シンムンロ）サッカー会館で
開かれた大会4強戦代診抽選式および代表者会議で"準決勝戦に走ることができる選手が
事実上11人しかない"コ苦しい心を吐露した。

2008北京オリンピックと頻繁なAマッチに押されたFAカップ日程とナショナルリーグの行政が
重なりながら,おきたことだ。

Kリーグとは違いすべての日程を11月に終えるナショナルリーグは11月20日まで自由契約
公示をしなければならない。 自由契約公示を終えた選手と再契約しない場合自然に
放出あるいは移籍が決定される。

問題は今年のシーズンを寄り添って,以下の成績で終えた高揚国民銀行が選手団改編に
力をのせながらだ。 高揚国民銀行が例年水準の変化を与えたとすれば大きな問題がなしで
FAカップを払ったが選手団の半分を越える14人を放出しながら,こういう事態が発生した。

もちろん高揚国民銀行が選手団の放出を決めたといって,この選手たちのFAカップ出場に
問題があるのではない。 ナショナルリーグのキュジョンさん二選手らは年末まで
高揚国民銀行の選手だ。 当然FAカップ出場にも大きな問題がない。

しかし現実的に所属チームで放出されたり他のチームと新しく契約を結んだ選手が競技に
出場して,本来の技量を発揮できるかは他の問題だ。 高揚国民銀行はこの部分に悩むのだ。

イ・フン洞事務局長は"すでにチームを離れた選手にどのように競技に出場してくれと
話せるか。 道義的な問題だ。 行政的な問題が解決されなければこういう問題はもう一度
再発することができる"故哀訴した。