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サウジ戦控えて 'ホ・ジョンム号',カタール前で得た所得と宿題
記事入力 2008-11-15 07:45

[マイデイリー = ユンシンウック記者] サウジアラビアとの 2010年南アフリカ共和国ワールドカップアジア
地域最終予選 3次戦(20日)を控えた韓国サッカー代表チームがカタールとの評価試合で引き分け(1-1)
をおさめた.

韓国は 15日午前(以下韓国時間) カタール渡河で開かれたカタールとの評価試合で前半初盤イチォング
ヨング(ソウル)の Aマッチ通算 2号ゴールに先に進んだが以後相手ゴールポストを開くことができなかった.
むしろ後半フリーキック状況で同点を許容してしまった.

パク・チソン(マンチェスターユナイテッド) イ・ヨンピョウ(ドルットムント) 呉犯席(司馬だとFC) 朴駐英(AS
モナコ) など海外派が合流しない状況だったが現地適応,戦術完成度などで多くの宿題を現わした.

▲現地適応…初夏天気体力維持カギ

韓国の初夏天気に似ているカタールで代表チームはちょっと体が重く見えた.瞬間的なスピードと空間浸
透がすぐれたイ・グンホ(大邱)の突破はいつもカタール守備にかかった.またミッドフィルダーで攻撃につ
ながるパスも鈍い姿だった.

韓国とは正反対の天気の中に選手たちの体力も忽ち底を見せた.フルタイムを消化した選手たちは後半戦
集中力が崩れる姿も露出した.一歩遅れて合流する海外派選手たちも所属チーム競技を行って来る位サ
ウジアラビア遠征でどんなに体力維持をするのかがカギになる見込みだ.

▲戦術完成度…4-4-2 戦術維持,細密なセットプレー必要

ホ・ジョンム監督は去るウズベキスタン前(3-0·勝),アラブ母リート連合(UAE)私は(4-1·勝)と同じく 4-4-2
戦術を取り出した.タゲッメン役目で合格点を受けたゾングソングフン(釜山)とイ・グンホをツートップで立てた
中にパク・チソンの代わりをしてヨックギフン(蔚山)が出場した.
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韓国は先に進んだ 2競技で前半初盤積極的に追いやったことと違いカタール前ではちょっと苦戦する姿を
見せた.早い時間に先制ゴールを入れたが以後逆襲を狙う相手を手軽く攻略することができなかった.イチォ
ングヨングのフリーキック先制ゴール以後似ている位置で何回得点機会を得たがセットプレーの完成度は
相変らず青臭かった.気難しい中東遠征でゴールポストを開くための細密なセットプレーが必要なことは当然だ.

▲主戦競争…イ・ウンジェ合格点,ヨックギフンはそうね

2007 年アジアンカップ以後 1年4ヶ月ぶりに復帰したイ・ウンジェ(水原) ゴールキーパーは空白が顔負け
である位安定感ある守備実力を見せてくれた.フリーキックで 1失点したことが玉にきずだったが経験が少
ない中央守備手たちを励ますなど始終後方で競技(景気)を導いた.

一方負傷以後左側ミッドフィルダーで選抜出場したヨックギフンはこれといった姿を見せることができなか
った.パク・チソンが代表チームに合流する場合主戦席を占めにくく見える.

またキム・ドンジン(第ニット)の突然の負傷で左側側面守備で出場したキムチ優(ソウル)来て右側側面守
備に出たチョ・ワンヒ(水原)は攻撃的な性向が強くて相手の側面突破をたびたび許容する姿を見せた.後
半入れ替え投入された下待性(大邱) も強い印象を残すには不足だった.

(ユンシンウック記者 [email protected])