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"青少年代表チーム監督で世界舞台に出て見たらサッカーテクニックよりもっと重要なのが自ら思う能力と対話を通じて問題を解いて行く能力だったです.
ドイツやブラジル選手たちは自分たちが問題を解いて行く一方,日本選手たちは監督顔から眺めます."
昆布専務は "アカデミーで勉強した二つ三つの人だけサッカー選手が出てきても良い"と
"残りは意思や弁護士,農夫に至るまで多様な分野でエリートを排出するのを希望する"と言った.
こんな事をどうしてサッカー協会がするのか怪しげだった.
"サッカーこそ常に世界とぶつかって争わなければならない分野ではないですか.下向き平準化と画一的な日本教育に対する挑戦だと見ても良いです."
昆布専務は野村総研が主催した 2008年学生小論文コンテストでアカデミーの女学生が最優秀賞を受けた事実を誇った.
彼は "論文の内容も好きだったが,学校で勧めたのでもないのに,一人ですべてのコンテスト受付手続きを進行した自立心が誉めるに値する"と言った.
毎年男女それぞれ 5人ずつ募集するこの学校には 700~900人の志願者が追われて熾烈な競争をする.
スポーツエリート養成に指摘能力を強調することはサッカーだけではない.
日本は 2000年から政府が 'スポーツ振興基本計画'を作ってエリートスポーツに対する支援を強化している.
ピンポンも '最強中国の壁を越そう'と今年からエリートアカデミーを運営している.
東京のナショナルトレーニングセンターで宿泊をして,隣近学校で委託教育を受ける方式だ.
中学校 1年生男子学生 6人と女学生 2人等 8人が英才教育を受けている.
日本ピンポン協会マエしなさいMasahiro専務は "既存方式では世界の壁を過ぎることができないと判断して始めた"と
"指摘能力のない選手は天井値なれないから学業にも比重を置いている"と言った.選手たちは土曜日には家庭教師から国語と数学,英語など基本科目を補って,日曜日には英会話を別に学ぶ.
[東京=ミン・ハクス記者
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