ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3571

日 アジアクォータ制,ターゲットは韓国ではないオーストラリア

[OSEN=荒民国記者] 次期シーズンから日本 Jリーグが導入を定めたアジアクォータ制のターゲットが韓国ではないオーストラリアという分析が出て話題だ.

アジアサッカー連盟(AFC) 所属国家の選手に限り 1人を自国選手のように起用することができるというアジアクォータ制の施行で韓国選手の日本進出がもっと活発になることを憂慮している韓国サッカー界とは違うつもりだ.

30日日本の 'スポーツニッポン'によれば Jリーグの一部球団は特にオーストラリアのアデレードユナイテッド出身の選手迎入に関心を見せている.

今年シーズン日本の鹿島アントラーズを含めてウズベキスタンのブニョドコルを圧して ACL チャンピオンズリーグ準決勝に上がったアデレードの選手たちの技倆に関心を見せるのが当たり前かも知れない.

しかし Jリーグが韓国ではないオーストラリアを注目する理由はアジア圏では抜群な技倆にもかかわらずチープな人件費のためだ.

オーストラリア現代 Aリーグはリーグの収益性を保護するために 180万オーストラリアドル(約 15億 4000万ウォン)のセルロリケブを守っている.主軸選手たちの年俸は 1人当り 1億 5000万ウォン水準と知られた.日本や韓国水準に比べればよほど低い水準だ.

もちろんこれらが Jリーグに移籍する場合既存の年俸に満足するはずがない.しかし相対的に高額を要求する南米,ヨーロッパ出身の外国である選手たちに苦しむ Jリーグ球団たちとしては日照りの甘雨と言える.

アジアクォータ制の施行で今年の冬日本行を夢見る韓国選手たちにも日本のオーストラリア選好は大きい影響を及ぼすように見える.

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