[グラウンドスター] 後半戦相次いで打ち込みゴール… 全盛期同じ活躍で済州 6強夢飛ばして
ギムドヨング記者
[email protected] ‘指輪の帝王’ アン・ジョンファン(32・釜山)がせっかく爆発した.
アン・ジョンファンは 29日釜山で開かれた三星ハウゼン Kリーグ 24ラウンド済州とホーム競技で後半 19分と 30分相次いでゴールを入れてチームの 3-0 丸勝ちを主導した.
チームが 1-0で先に進んだ状況でさしいれたアン・ジョンファンの連続ゴールは最近 5競技 2分け3敗の不振で ‘コルジツラック脅威’を受けている ‘ファン・ソンホン号’をいかす栄養価満点の得点だった.
先月 27日仁川前以後 4競技ぶりに得点砲を届けたアン・ジョンファンが一競技で 2ゴールを急きまくったのは去年 3月14日大田とコップデフェハットトリック以後初めてだ.
長身攻撃手ゾングソングフンとともにツートップ攻撃手に出撃したアン・ジョンファンは初盤から軽い動きを見せて相手ゴールポストを狙った.
得点チャンスはこれ以上退く所のない済州が 0-1で立ち後れて波状攻勢に出ると尋ねて来た.
後半 19分ペナルティーエリア右側でボールを取ったアン・ジョンファンは相手守備手 2人を前に置いて透かさずシュートを飛ばしたしこれはゴールポスト左側すみにそのままささった.
全盛期の時のアン・ジョンファンがたくさん入れたゴールとそっくりな通快な場面だった.
引き続き 11分後には金蒼水が右側側面でクロスをゴールポストで殺到しながら正確に受けて入れてゴールネットを割った.
この得点は済州の 6強プレーオフ進出夢を散散とぶち壊す打ち込みゴールだった.
今年実家チーム釜山に 8年ぶりに復帰しながら再起可能性を見せたアン・ジョンファンはその間ゴールポスト不運と門前から決定力不足で期待に達することができなかった.
それでサッカー国家代表チームにも抜かれたが主戦に起用されることができなかった.
しかし徐徐にコンディションを引き上げているアン・ジョンファンは代表チームの攻撃手ゾングソングフンと広げるコンビプレーが輝かしく次シーズン活躍を期待するようにしている.
アン・ジョンファンは今年 27競技(コップデフェ含み)で 6ゴール 3アシストをあげて去年 5ゴール記録を越している.