ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3564

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サッカーでドリブルで相手を追い抜き出す瞬間よりもっと素敵な場面があるか? その瞬間私たちの心
臓搏動は早くなっていつのまにか身は TV方へもうちょっと近付いている.

たやすい事ではない. 私も子供リーグで活躍する時はこのような事ができたが年を取ってますます
遅くなりながら相手を追い抜くのに難しさを感じ始めた.

走っている途中には時によって成功したりした. しかし止められた状態で守備手を前に置いた時,
私の技術と加速度では到底相手を突破することができなかった. (非常に珍しい場合ではあったが)
相手守備を後にして疾走することは素敵な感じだった. このごろには主にウィニング11を通じて
そんな気持ちを感じている.

しかしイチォングヨングはプレースチーションが必要なさそうだ. 彼は実際ピッチの上でもそういう
気持ちをよく感じるから.

どんな人々は力強いスライディングタックル, 完璧なスルーパス, 素敵なファインプレー, ダイビン
グヘディングに引き継いだゴールなどで喜悦を感じるが, 私にはウィングオがダンスをするように守
備手を突破するのが一番素敵な場面だ.
去る土曜日ウズベクのフルバックたちを凉しく突破するイチォングヨングを見たら笑いが自然に出た.
彼は Kリーグでもそういう姿をよく演出したし, これからは国際舞台でも遠慮なくリーグとまったく
同じなプレーを広げている. こんなに相手に関係なく自分の競技を開く選手たちはもっと立派な
選手に成長する潜在力を持っている.

私がイチォングヨングが好きな理由がすぐこれだ. 2007シーズンを控えて KBSとシーズンプレビ
ューインタビューを持ったことが思い出す. “2007年注目しなければならない選手は誰であり
ましょうか?”という質問に私は躊躇なく “イチォングヨング”と返事した. しかしその部分が
編集されて出なかったことが切なかった. そんな機会はたびたび来るのではないのに!