ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3560
(水原.前週=連合ニュース) 李永好ハンサングヨング記者 = 延長勝負あげくPK戦勝利をお
さめた水原三星が `湖南ダービ'をくぐって上って来た全南ドラゴンズとプロサッカー K-
リーグサムソングハウゼンコップ 2008 優勝カップを争う.
水原は 8日水原ワールドカップ競技場で行われた浦項とカップ大会 4強プレーオフで延長
120分血闘を得点なしに終えた後PK戦でゴールキーパーイ・ウンジェがおおよそ三ゴール
を受け止める 'ワンマンショー'を広げて 3-2 勝利をおさめた.
またこれに先たち全南は全北とアウェーゲームで 'ゴールを入れる守備手' グァックテフ
ィが二つのゴールをこぼし出したのに負って 3-1で勝利して決勝に先着した.
並んでスリーバッグ戦術を先に立たせて厚い守備壁を積んだ水原と浦項は初盤から熾烈な
ミッドフィールド地域争奪戦を広げて緊張感を加えた.
浦項は前半 18分ペナルティー・エリア左側近所で殴った金嶺性の鋭いフリーキックがイ・
ウンジェの身を飛ばしたファインプレーに支えたし, 水原は前半 24分ゴールポストの前
で飛ばした排気鐘のターニングシュートがクロスバー右側を当たって出ながら惜しさを残
した.
後半にも張り切ている均衡はつながった. 洪淳学とエドの連続シュートで水原が雰囲気に
乗るようだったが浦項も後半 19分左側側面をくぐった黄財源のクロスに引き継いだ黄塵
性のシュートで対立した.
水原は後半 32分門前混戦状況で後半投入されたルイスが気ばたらきありげにボールを押
し入れたが黄塵性がゴールライン近所でやっと満ち出しながら完璧なゴール機会を飛ばし
た.
水原は延長後半 6分エドがアーク正面でゴールキーパーが進んだことを見て気ばたらきあ
りげに取って蹴ったボールがゴールキーパー手先にかかりながら結局思い焦がれるPK戦に
入って行った.