ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3554

(清州=連合ニュース) パク・ジェチョン記者 = プロサッカーチーム(仮称江原FC) 創立の
ための江原道の道民株公募突入消息を接した忠北(出身)のサッカー人とサッカーファンた
ちは虚脱感におぼれている.

人口規模が似ている江原道のプロサッカー Kリーグ入門が既定事実化しながら忠北が事実
上全国唯一の 'プロサッカー死角地帯'になったからだ.

忠北は現在プロサッカーはもちろんエリート実業サッカーチームもない実情だ.

地球村スポーツで脚光を浴びるプロサッカーチームを忠北に作るための努力がなくはなか
った.

清州出身であるチェ・スンホ現代尾浦造船監督など一部地域サッカー人たちはまず失業リ
ーグ(Nリーグ)にデビューした後昇格制度を通じてプロサッカーの門をたたくと 2005年か
ら清州サッカーチーム(清州FC) 創立を推進したが志を果たすことができなかった.

清州市と忠北道の予算補助で創立資金を用意する計画だったが 2006年末清州市議会が株
式会社に予算を支援金を支援することができないと関連予算 10億ウォンを全額削減する
など共感台を得ることに失敗したこと.

催監督は株式会社をノンプロフィット社団法人で切り替えて度にも創立費用支援を要請す
るなど努力を傾けたが結局去年 6月創立作業をいきなり中断した.

一サッカー人は 24日 "忠北にだけサッカーチームがないということは道民自負心の問題
のうえ道民凝集力を高めて青少年たちに見どころを提供することができるという点で近付
いたが与件, 雰囲気が揃わなかったようだ"と当時を回想した.

世界的に見れば後援をしてくれる碌な企業がないとか財政自立度が低い都市の場合市民球
団形態でプロサッカーチームを運営する所が少なくない.

忠北道国内一部球団のようにスポンサーシップ締結と道民株公募で創立資金を用意して会
員券販売などでチーム運営費をあてれば良いという意見が出るが忠北道や清州市皆関心を
置かなくて現状況ではプロサッカーはもちろん実業チーム創立が極めて遥かに遠い状態だ.

度関係者は "プロサッカーチーム創立方案は全然検討していない"と言ったし, 市関係者
も "毎年運営費で 50億ウォンをつける財源はない. この問題は忠北道が主導的に出なけ
れば絶対解けない"と強調した.

チェ・スンホ監督は "忠北のサッカー発展及びブーム造成のために力を加えるという主旨
で創立作業に跳びこんだが拒否反応があった"と "適当な時期にまた試みるつもりだが地
方自治体の支援と関心もなければならない"と言った.

[email protected] (終り) 2008/09/24 14:08 送稿