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アン・ジョンファン,"ヒディンク監督との出会い通じて再び闘志むっと"
記事入力 2008-07-09 10:45

[スポーツ朝鮮]

"狂ったようにユニホーム着替えて飛び出すんですよ."

8日ヒディンク監督の午餐会の招請でソウル外出を持つアン・ジョンファンを見た釜山球団職員たちは少なく驚いた.

稲光りに豆焼いて食べるように,午前飛行機に乗って上京してから午餐会が終わり恐ろしく復帰したこともそうだし午後訓練に参加しなければならないとこの食いしばって走るフォームが尋常ではなかった.

どうせ大韓サッカー協会の要請を受けて承諾した外出なのでこの日一日訓練は抜けてもちょっと余裕のあるように休み休み行って来ても良いというのが球団の考えだった.

案の定.アン・ジョンファンは予想できなくてぼやっとしたが意味深い出会いを通じて自分を振り返るようになった.ヒディンク監督との思い出を補薬にしたのだ.

アン・ジョンファンとお供したエージェントツェワルギュワルスポツ社長によればアン・ジョンファンは午餐会を終えて空港に向ける車の中でたまには深い想念に掛かって何か確かめる表情だった.

アン・ジョンファンは "南ア共和国ワールドカップアジア地域 3次予選のために代表チームに差出されてから直ちに K-リーグに復帰したうえに午餐会みたいな外部日程まで消化するために実は疲れる.
しかしそれにもかかわらず私が走らなければならない理由をまた悟った" と言った.

ヒディンク監督との出会いを通じて 2002年韓-日ワールドカップの光栄を今更思い浮かんで反省をするようになったし,意欲と闘志がむっとほとばしたのだ.

アン・ジョンファンは "今年のシーズンもあまり残ってなかった.残った期間の間走ることができる時ぐっと走らなければならない.疲れ感は贅沢だ"と言いながら急いでユニホームを着替えたと言う.

ここに釜山球団は内心嬉しい.去る 5日蔚山前(1対1 分け)で 1ヵ月あまりぶりに攻撃ポイント(助け)を記録したアン・ジョンファンが上昇勢に乗ることで期待している.

アン・ジョンファンが午餐会所感に対して "私もロシアに行こうとしてください"と言いながら冗談で受け流すのを見ればヒディンクとの出会いが今更印象的だったみたいだ.

< 催晩食記者 scblog.chosun.com/cms690>