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'韓国国籍' 正大世,"北朝鮮国家代表を選んだ理由は"
マイデイリー記事送信 2008-07-06 17:47

[マイデイリー = 金美英記者] "私が北朝鮮国家代表を選んだ理由は…"

在日韓国人 3世正大世が韓国と北朝鮮,日本など 3ヶ国のサッカー界を搖るがしている.

Jリーグ川岐プロンタルレで走っている正大世は大韓民国国籍を持っているが北朝鮮サッカー国家代表チームでグラウンドを歩き回っているからだ.

韓国国籍を持っているにもかかわらず北朝鮮国旗を胸につけてときめく正大世が 2日ハンギョレに '私の夢を押してくれたことは雑初婚と民族教育'という文でその事情を公開した.

お父さんの韓国国籍を受け継いだ正大世は高等学校 3年生の時の朝鮮国家代表になるという宣言を言った.
“平壌で過ごした最後の日夜サッカー部友達と話した途中 ‘私は必ず祖国代表になってここ(平壌)に帰って来る’と力強く宣言した事を憶える”と古い自分の夢を強調した.

ずいぶん前から北朝鮮の代表を夢見て来た正大世に ‘韓国’という国籍は障害物だった.
小学校から大学の時まで朝総連係学校を通って教育を受けた正大世は “(北朝鮮に対する) 愛国心と民族魂,矜持は誰にも立ち後れない.私の国籍表示が ‘韓国’というところ矛盾を感じながら暮して来た”と言った.

しかし正大世の ‘北朝鮮代表になろうとする意志’が現実になるまでは易しくなかった.
日本の法律上韓国の国籍を朝鮮に変えることは不可能だったこと.
正大世は “絶望感でご飯ものどで過ぎないで涙だけ頬に焼けて下がった.このために家族まで割れそうだった”と強い熱望を持っていたことをもう一度強調した.

2005 年 2月 9日正大世を除いた北朝鮮代表チームが日本とドイツワールドカップ最終予選競技を行うと正大世はその夢をあきらめるのに至った.彼に残ったことは ‘サッカー’ だけだった.
Jリーグ川岐プロンタルレに入団してサッカーのみをした正大世に突然の朗報が伝わった.
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在日本朝鮮人サッカー協会で国籍表記を変えなくて朝鮮のパスポートを発行してくれる事にしたのだ.
正大世はその事を “真正な朝鮮人と認められることができた”と説明した.
正大世は FIFAの承認を受けて北朝鮮代表チームで合流した.

正大世の朝鮮社とは続いた.
正大世は “私を朝鮮人で育ててくれた我が学校に感謝する.我校は私が日本にあっても朝鮮人で生きて行く信念を植えてくれた”と付け加えた.

去る 6月 22日正大世はソウルサンアムワールドカップ競技場で北朝鮮代表チームに大韓民国と競技を行った.
得点なしに引き分けながらある一方も勝者,敗者いなく終わった競技(景気)だったが正大世は “統一期を飜りながら応援してくださった方々がいて感動した”と言った.

最終予選組抽選で南と北のような組である B組に属するようになった.
自分の国籍な ‘大韓民国’の相手先でもう一度決戦をしなければならない正大世の心はその誰より意味深長だろう.

(金美英記者 [email protected])