[ニューシース 2008.06.27 20:21:05]
http://img.news.yahoo.co.kr/picture/2008/80/20080627/2008062720210520680_202602_0.jpg 【ソウル=ニューシース】アジアの盟主を自任する韓国と日本が果して 4回連続でワール
ドカップ本選に連れ進出することができるか?
韓国が連れ進出の鍵を握っているという評価だ.
2010南ア共和国ワールドカップアジア地域最終予選組抽選式が 27日午後 6時(以下韓国時
間) マレーシアクアラルンプールに位したアジアサッカー連盟(AFC)ハウスで開かれた.
組抽選結果韓国はイラン, サウジ, 北朝鮮, UAEとともに B組に編成されたし, 日本はオ
ーストラリア, バーレーン, ウズベキスタン, カタールと一緒に A組に編成された.
結果が出る瞬間韓国ファンは '死の組'に含まれたとしながら最悪の結果という評価を下
した一方, 日本側は相対的に容易な敵に会ったと喜ぶ雰囲気だ.
しかし '死の組'という評価はサッカーファンたちの間に広がっている各チームに対する
単純な印象や評判に根拠したことだけではない.
韓国が属した B組には 3次予選組1位を記録したチームが 3個チーム含まれたし, 2位チー
ムが 2個チーム入って行った. 一方, 日本が属した A組には 3次予選組 1位が 2個チーム,
組 2位が 3個チーム含まれた.
一競技一競技(景気)の意味が大きい最終予選で組1位チームがもう一つ多いということは
大きい差を発生させる. それほど負担が大きくなるという意味だ.
そして日本が属した A組には組 2位で進出した 3個チームが皆ワールドカップ本選進出経
験がないチームだ. 一方, 韓国が属した B組に含まれた 5個チームは皆ワールドカップ本
選進出経験があるほどに名うてのチームだ.
結局 A組のオーストラリアと日本は残り 3個チームに対して経験面で優位を占めているが,
韓国の相対するチームは皆ワールドカップ舞台を経験したチームだから経験で大きい格
差を見せないという意味だ.
結論的に険難な旅程を経らなければならない韓国が最終予選をパスするのかがアジアの盟
主を自任する韓国と日本のワールドカップ本選 4回連続連れ進出可否を牛耳る鍵になる見
込みだ.
薄待路記者
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