[連合ニュース 2008.06.26 18:25:34]
(ソウル=連合ニュース) 朴性民記者 = 大韓サッカー協会は 26日グラウンドで醜態を演じ
て 1年の間出場停止を受けたプロサッカー仁川ユナイテッドのバングスングファン(25)に
対する懲戒を 8ヶ月余ぶりに解除した.
サッカー協会は "協会賞罰委員会は去る 20日会議を開いて賞罰規定第29条 3項によって
バングスングファンの懲戒解除を取締役会に建議したし今日の過半数以上理事たちの書面
同意を経って懲戒を解除した"と明らかにした.
賞罰規定第29条は '軽減解除及び赦免など'に係わることで, 3項は '懲戒解除及び軽減は
対象によって賞罰委員会で審議して建議して取締役会が決める'となっている.
バングスングファンは去年 10月 3日 FAカップで審判の退場判定に激怒して上着を脱ぐな
どグラウンドで醜態を演じたし, 賞罰委員会は同月 11日バングスングファンにこのよう
な重い懲戒を下げた.
バングスングファンの懲戒解除は軽減及び解除要請ができる要件である処分期間の 3分の
2 以上が経ったから可能だったとサッカー協会は説明した.
賞罰委員会はまたナショナルリーグスウォン市役所の洪精敏と浄財運に対して去る 2月下
った 6ヶ月出場停止懲戒も解除した.
去年 11月蔚山現代尾浦造船とナショナルリーグチャンピオン決定戦 1次戦アウェーゲー
ムで判定に抗議して審判に悪口をして身に手を出すなど通した行動をして退場された洪精
敏と浄財運は実業サッカー連盟からナショナルリーグ 2競技出場停止を受けた.
しかしサッカー協会取締役会は懲戒がとても弱いと判断して去る 2月これらに 6ヶ月ずつ
の出張禁止を追加で賦課した.
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