ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3501

[京郷新聞 2008.06.23 18:07:28]
・チョ・ゼジン・イ・ドング再抜擢代案
・イ・ウンジェも懲戒解ければ大きい力

一峠をやっと越えた. 南は関門はもっと狭くて険しい. 2010年南ア共和国ワールドカップ
アジア最終予選に進出した韓国サッカー代表チームが心細く見える. アジア 3次予選成績
表は 3勝3分け. ゴールを入れ方を忘れたうえに守備は不始末きわまりない. このまま行
ってはワールドカップ本選行チケットを取ることができないつもりという危機感が広まる
される雰囲気だ. アジア最終予選を控えて韓国サッカーの根本を直すことができる措置が
必要だという指摘が出ている. 韓国サッカーが新たにすべきことを診断して見る.

韓国サッカーが 2010年南ア共和国ワールドカップ本船進出権を取るためにははじめから
また始める発想の転換が切実だ. そしてその始発点は新しい選手の抜擢だ.

あらゆる理由で太極マークをつけることができなかった選手たちに対する悩みを新しく始
めなければならない時点というのが専門家たちの指摘だ.

今度南ア共和国ワールドカップアジア地域 3次予選に出場した代表チームがポジション別
で国内最高選手たちに構成されたとは見にくい.

ホ・ジョンム監督は朴駐英(ソウル)・肉で(全南)を持続的に使って見たが満足するに値す
る成果をおさめることができなかった. 特に朴駐英は 3次予選 6競技から作り付け攻撃手
に走ったがペナルティーキックで得た 2ゴールが全部だった. 相手がヨルダン・北朝鮮・
トルクメニスタンなど一数の下チームだったことを勘案すれば自らの役割がする事ができ
なかったというのが一般的な評価だ.

チョ・ユンファン展全北監督は “朴駐英はチームトップよりはシャドーストライカや攻
撃型ミッドフィルダー, 側面攻撃手に活用する方案を捜さなければならない”と “正統
派ストライカがいればこそ朴駐英の破壊力も高くなることができること”と言った.

肉区は北朝鮮前で選抜テストを受けたがこれといった場面一つ作ることができなかった.

アン・ジョンファン(釜山)もせっかく太極マークをつけて死力をつくしたが ‘流れた水
’という印象だけ植えてくれただけだった.

問題は場外に使うに値する攻撃手のいないのではないという点だ.

2004年アテネオリンピックと 2006年ドイツワールドカップの時主戦攻撃手に活躍したチ
ョ・ゼジン(全北)がまだ健在で, たとえプレミアリーグ適応に失敗したとは言うがイ・ド
ング(ミドルズブラー)もある. チョ・ゼジンはプロ舞台で虚監督の注目を受けることがで
きなかった. イ・ドングは去年アジアンカップ飲酒波紋で代表チーム 1年出場停止懲戒を
受けた. 南ア共和国ワールドカップ最終予選は 9月に始まるのにサッカー協会規定上懲戒
3分の 2 時点が通れば懲戒緩和を考慮することができる. 現実的にこれらをしのぐに値
する攻撃資源を捜しやすくなければリサイクルする方案を捜すしかない. 本人たちの努力
が前提されなければならないことは勿論だ.

そんな面で惜しい部分もある. イ・ドングがワールドカップ最終予選に出場するためには
まず社会奉仕 40時間を先に満たさなければならない. イ・ドングは 2007~2008シーズン
プレミアリーグを終えた後休息を取るだけ社会奉仕活動をしていない. 大韓サッカー協会
は “懲戒時間が経っても社会奉仕 40時間を満たすことができなければ代表チームに選ば
れることができない”と言う立場だ.

チョ・ゼジンも代表チーム脱落に対して不満を吐露するよりは先にグラウンドで見せてく
れるという姿勢の転換が必要だ.

イ・ウンジェ(水原)の合流は経験が少ない守備ラインに大きい力になることができる. イ・
ウンジェは今年シーズンプロサッカー 16競技で 9失点を記録している. イ・ウンジェも
イ・ドングと同じおくれるが懲戒が緩和されれば最終予選出場には差し支えがない.

<金世人いきれ者 [email protected]>