流路 2008を通じて見た韓国サッカーの問題点
記事入力 2008-06-23 10:57
[スポーツ朝鮮]
90分の間のむなしい心攻防にくたびれて,ゴール沈黙にまたくたびれる事が茶飯事だ.
一方流路 2008は何か違う.期待を忘れない.ゴールが入らなくてもプレー一つ,一つに感嘆詞が自然に出る.
2008年 6月韓国サッカーの自画像だ.
韓国サッカーがぎゅっと支えた.疎通が全然成り立たない.2002年韓-日ワールドカップ 4強神話を成したチームが当たるのか疑わしいだけだ.競技(景気)後息苦しかったという観戦評は日常茶飯事になった.
どうして韓国サッカーとヨーロッパサッカーの距離(通り)がますます遠く感じられるか.流路 2008を通じて見た韓国サッカーの問題点を察してみた.
?約束されたプレーがない
流路 2008ではシステム変化が目立つ.伝統的な 4-3-3,4-4-2 典型で 4-2-3-1 あるいは 4-5-1を使うチームが多くなった.
あれほどミッドフィールドラインに選手たちをたくさん立てて中原を厚くするという布石だ.このためにミッドフィールドけんかはいっそう激しくなった.
反対に相手を勝とうとすればミッドフィールドから布陣した密集守備をくぐらなければならない.
その解決策はやっぱり約束されたプレーだ.攻撃手とミッドフィールド間に一緒に呼吸するのが必要だ.
一例でスペインの前方で非ヤワートレスの得点力が爆発していることはイニエスタ,私費などミッドフィルダーとの有機的な約束されたプレーがあるから可能だった.
ロシアとの 1次戦の時もそうだったがミッドフィールドでボールを回していながらも空間が少しでも生じれば直ちにスルーパスがつながる.
>909
?旧時代的なポジションサッカー
ポジションはいつのまにか柄になった.流路 2008の話題はポジションの崩壊だ.そうしてこそ一糸乱れないプレーがつながることができる.
特に守備手役目が多様になった.この前には守備手は守備さえお上手ならば良かった.
しかしもう攻撃力も取り揃えると生き残ることができるようになった.守備ラインでボールを切った時直ちに攻撃での転換が可能ではなければならないし,果敢なアシスト能力も取り揃えなければならない.
攻撃のパターンを多様にさせるための最後の堡塁なのでそうだ.組別リーグでゴールを記録したポルトガルの中央守備手ペペとオランダの左側ウイングバック半分ブロングクホストがまさにその典型を見せてくれた.
これに比べて韓国サッカーの守備手たちはどんな姿だろう.
?単調な戦術
イタリアが 8強戦で崩れたことはやっぱり単調な伝授のだからだ.ルカトニーを最前方に建てて高空プレーだけ固執した.
22日南-ブックデギョルでホ・ジョンム号も似ていた.肉区を頂点で空中のボール争いだけ熾烈にした.
しかし 4強上がったチームの中こんな戦術を駆使したチームはただ一チームもない.側面と中央の浸透の割合が 6対4 位の割合を見せている.このようだから相手攻撃は予測が不可能になる.
しかし韓国サッカーは正しい.側面を強調すれば側面だけ,中央を強調すれば中央だけ固執する変な癖がある.
< 金声援記者 scblog.chosun.com/newsme10>