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正大世 "所属チームと北朝鮮代表チームの環境差に驚いた"
記事入力 2008-06-22 17:29
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[マイデイリー = 金終局記者] Jリーグ(日本プロサッカー) 川岐プロンタルレで走っている北朝
鮮代表チームの攻撃手正大世(24)が自分が初めて北朝鮮代表チームで抜擢した時の驚きを
現わした.

正大世は 20日 'ハンギョリェ新聞'に連載する自分の固定コラムを通じて北朝鮮代表で Aマッ
チに出場した所感と Jリーグチームで活躍することに対する考えを伝えた.

正大世はコラムで "朝鮮(北朝鮮) 代表に選ばれたが相変らず学ぶのが本当に多い.日本クラ
ブでサッカーをする時は必要なのが度が外れてと思うほどに揃っていた.しかし朝鮮代表チー
ムに初めて合流した時環境の差がとても大きくて荒てた"と言う本音を打ち明けた.

正大世は "(北朝鮮代表チームでは)体格の良い選手たちがエコノミークラスで長距離移動す
る事や深夜乗り換えなどは体力を消耗させる強行軍だ.ユニホームも自ら洗濯をしなければな
らないのにそのため背番号がすぐ離れたりする.医療やトレーニング知識など彼に係わる用具
も本当に不足だ"と北朝鮮代表チームでの生活を伝えた.

去る 3月中国上海で開かれた韓国とのワールドカップ 3次予選 2次戦当時状況を説明したり
した.正大世は "朝鮮代表チームのロッカールームに行く廊下を歩いて行っている途中韓国代
表チームのロッカールームをこっそりよく見た.韓国代表チームロッカールーム真ん中テーブ
ルの上には栄養ドリンクとスポーツドリンク,バナナ,チョコレートなどがすきまもなく置かれてい
た.各番号ごとにユニホームとスパイクもきれいに整理されていた"と回想した.

同時に "私が走る所属チーム川岐プロンタルレもすべてのものがよく揃っていて驚かなかっ
た.しかし私たちロッカールームに到着した時テーブルの上には何もなくてチーム仲間たちが
当たり前のように椅子に腰かけて話を交わしていた.当時 'このようにして最高のパフォーマン
スを発揮することができるか'と思った"と告白した.