ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3492
TVを消してしまいたい ‘虚無サッカー’
記事入力 2008-06-09 01:26
[中央日報ジョン・ヨンジェ.ザングチヒョック] “ホ・ジョンムサッカーは '虚無サッカー'だ.勝っても勝ったのではない.”
8日夜明け(韓国時間) サッカー代表チームが適地でヨルダンを破る瞬間,インターネットには勝利の祝い代わりに虚監督を叱咤する文が零れ落ちた.
ホ・ジョンム監督が導く韓国代表チームは 2010年南ア共和国ワールドカップアジア地域 3次予選 4次戦で拙戦あげく朴駐英(ソウル)のペナルティーキック決勝ゴールでヨルダンに 1-0で勝利した.
虚監督は “私たちに一番必要なのは勝ち点 3点だった”と競技(景気)内容より結果に意味を付与した.
2 勝2分け(勝ち点 8)になった韓国は 14日トルクメニスタンを勝てば北朝鮮との 6次戦結果に構わずに最終予選に進出するようになる.
しかし先月 31日ソウルで開かれたヨルダン前の衝撃的な引き分けに引き継いだ続いた拙戦にファンの不満が高まっている.“最終予選に上がっても問題だ. 司令塔が信頼を与えることができない”と言うのがファンの声だ.
現場で現われた虚監督用兵術の問題点は三種類に要約される.
まず,競技(景気)調節能力不在だ.いつも手に負えないだけな中東遠征で最初からほてた勝利を期待しなかった.しかし競技(景気)を支配することができなかった惜しいことは大きかった.
ホームグラウンド利点を抱いて荒荒しく飛びかかるヨルダンを相対しようとすれば競技(景気)テンポを調節しなければならなかった.ミッドフィールドで見るシェアを高めて競技(景気)を掌握するのが正解だった.
しかし韓国は競技(景気)始終ミッドフィールドけんかで劣勢を現わして相手にフィドルリョッダ.この日競技(景気)はシェアけんかで完全な敗北だった.相手の一番脅迫的な選手を無防備で置いておいた不始末な守備も問題だった.
韓国は先月 31日ヨルダン前で下山マムドに 2ゴールを奪われた.当時入れ替え出場したマムドはこの日選抜に走った.しかし韓国はそのようにあってからも相手のキープレーヤーを封鎖するのにまた失敗した.
前半 10分コーナーキック状況でノーマークヘディングシュートを渡した後前半 38分にも決定的な危機にあった.
フリーキック状況でマムドは何らの牽制なしにヘディングシュートをしたし,ボールはゴールポストに当たってはじけさせ出た.
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ヨーロッパ派にすぎるほど寄り掛かる姿もむかしのままだった.
長年の期間競技に出場することができなくてコンディションと競技(景気)感覚が大きく落ちたイ・ヨンピョウ(トトノム)を再び選抜に出したし,ソル・キヒョン(プルロム)も同じだった.
二人の選手は最悪のプレーを一端に入れ替えアウトされた.
キープレーヤー役目を任せたパク・チソン(メンユ)も私のコンディションではなかった.
虚監督は “短い訓練期間の中に過程と結果を皆持つのは易しくない.だんだんよくなること”と言った.しかし訓練時間はどのチームも大同小異だ.
ワールドカップ予選自体が訓練と同時に実戦だ.“かんしゃくがつき上がって中継 TVを消したかった”は激昂されたサッカーファンたちの怒りに何と虚監督が返事するか分かりたい.
一方北朝鮮はトルクメニスタンを平壌に呼び入れて 1-0で勝った.韓国と同率(2勝2分け)でゴール得失差 2位を走っている北朝鮮も 14日ヨルダン前を勝てば最終予選行を定める.
ジョン・ヨンジェ記者,いくら=ザングチヒョック記者