[日刊スポーツ 2008.06.01 19:03:25]
[JES キムヒョンスン] アジアンカップに出場中の女サッカー代表チームが 4強 ‘場合の
数’の沼にはまった.
韓国は去る 31日ベトナムホチミントングノッスタデ?ウムで開かれたオーストラリアとの
B組予選 2次戦で力と高さを乗り越えることができずに 0-2で負けた.
一方最初の競技で韓国に敗れた日本は台湾を相手で 11-0に大勝した. こういうわけでオ
ーストラリアが 2勝で先頭, 1勝1敗の韓国はゴール得失で日本に立ち後れて 3位に落ちた.
日本のゴール得失は +9, 韓国は 0だ.
A組は北朝鮮と中国が 4強進出を定めた一方 B組は 2日オーストラリア-日本, 韓国-台湾
前結果によって主人公が選り分けられる. 韓国が台湾を取って, オーストラリアが日本を
破るとか引き分けをおさめれば韓国が組 2位で 4強に上がる.
しかし日本がオーストラリアを勝てば状況は複雑だ. 韓国, オーストラリア, 日本の勝ち
点が皆同じになるからだ.
アジアサッカー連盟(AFC) 京幾規定上勝ち点が同じならば勝者勝-ゴール得失-多得点戍で
4強進出チームを選り分ける. しかし 3個チームが飽きる場合勝者勝は效力を失ってゴー
ル得失に移る.
オーストラリアがゴール得失 +6(1日現在)で韓国が一番不利だ. 韓国としては最悪の状況
を避けるために台湾前多得点が切実だ.
韓国は台湾と歴代戦績で 4勝2分け4敗で呼子世だが 97年 12月 0-1敗れた以後 11年間 4
勝1分けで無敗行進を走っている. 韓国はバックフィヤング(23)-チァヨンフィ(23)-李ロ
ーズ(23) など ‘大橋 3人方’に期待をかけている.
ホチミン=キムヒョンスン記者 [
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