ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3482
[集中分析] AFC 改革台風,国内にどんな衝撃与えるが
[スポーツソウル]記事入力 2008-05-27 11:27
国際政治学には ‘国際レジーム(International Regime)’という概念がある.
GATT(関税と貿易に関する一般協定)や WTO(世界貿易機構)のように国際的な規律や規範.組職を意味してこれが各国の構造変化に及ぼす影響を分析する.
国内プロサッカー界ももう外部衝撃による内部改革が不可避になった.
アジアサッカー連盟(AFC)という ‘国際レジーム’が主導するチャンピオンズリーグ拡大改編が国内プロサッカー界に構造的な影響を及ぼすようになった.
◇すべての球団の独立法人化が成り立つ
AFC は来年からチャンピオンズリーグに参加するためには各国リーグチームが皆独立法人化を通じて商業的な実体(Commercial entity)にならなければならないと要求する.
これを強制するために来る 12月 15日まですべてのチームの法人化が成り立たなければ該当のリーグがチャンピオンズリーグに出場することができないと決めた.
Kリーグ 14個チームの中法人化のならないチームは水原全北済州光州など 4個チームだ.
韓国プロサッカー連盟は軍チームである光州に対しては徴兵制の特殊性を立てて例外で認められた.
残り 3個チームは年内に法人化を終えなければならない.
キムウォン洞プロ連盟事務総長は 26日記者懇談会で “三つの球団が皆期限私の法人化を成すのに問題がないこと”と楽観した.しかしまだ 3個球団は具体的な法人化作業に入らないことで確認された.
一球団関係者は “企業型球団と別途法人はお互いに章・短所がある.親企業から出て法人化になる場合予算課人力確保に困難を経験することができる”と苦情を吐露した.
去る 2月法人化作業を終えた蔚山のギムヒョングリョング副団長は “困難はあるが球団の自活力を育てるためには (法人化が)不可避な選択だと判断した”と言った.
法人化に対する親企業の意志だけあれば行政手続きは 2~3ヶ月なら可能だ.
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◇国内リーグ構造の変化が不可避だ
チャンピオンズリーグが拡大改編されながら国内リーグ構造も変わるようになる.
ヨーロッパのように正規リーグとチャンピオンズリーグが二つの軸に運営される見込みだ.
上位 4個チームがチャンピオンズリーグに出場しながら中下位圏チームだけ出る ‘彼らばかりの大会’と転落する危機に処したリーグコップも改編される見込みだ.
キムウォン洞総長は “リーグコップの意味が褪せたことは事実だ.今後の取締役会を通じてリーグコップの改編方向を論議する”と明らかにした.
マーケティングのための最小競技数を確保するために FAカップをホームアンドアウエーで進行する方案も大韓サッカー協会と協議する事にした.
チャンピオンズリーグ賞金規模が大きく拡がりながら上位圏球団のチーム運営方向も変わる可能性が高い.
チャンピオンズリーグで優勝すればクラブワールドカップ出場権まで得る.優勝チームは最小 400万ドル(約 42億ウォン)の収益を得ることができるとプロ連盟は説明した.
◇リーグと球団にグローバルスタンダードを要求する
AFC の要求事項は非常に具体的で広範囲だ.法人化要求に止めるのではなく選手と契約形態.リーダー資格.球場施設.メディアサービス.マーケティングなどに対して非常に細細しい基準を提示している.
分野別猶予期間があるが AFCが要求するグローバルスタンダードを満たそうとすればリーグと球団が皆変わるしかない.
プロ連盟のある関係者は “アジアももうヨーロッパ水準の国際基準に従わなければならないという名分で改革が進行されている”と説明した.
しかし一球団の関係者は “国ごとに特殊性のあるのに AFCがとても一方的.一律的に基準を適用することではないか.プロ連盟が国内の特殊性をいくら AFCに説明して説得したのか分かりたい”と言った.
委員石器者 batman@