ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3473
[ハンギョレ新聞 2008.05.15 20:48:07]
[ハンギョレ] 呼び子 /
“ホームのファンサービスこれでも良いか” “シーズンチケット切ろうと思ったが, ま
た来たくない.”
FCソウルを応援したホームファンが怒った声を噴き出した. 14日ソウルワールドカップ競
技場で開かれた 2008 サムソングハウゼンコップ競技で FCソウルが競技(景気)をあきら
めた印象を与えたからだ.
セニョルグィネシュ監督はこの日済州ユナイテッドとの競技(景気)(0-2敗)に 2進級選手
を起用した. ゴールキーパーキム・ビョンジを含めて金猿圭(守備手) イ・ウルヨン(ミッ
ドフィルダー) 朴駐英チョン・ジョグ(攻撃手) など国家代表級選手たちと外国人選手は
初めからエントリーにもなかった.
当然競技(景気)内容が落ちたし, FCソウルはべた負けにあってコップデフェ 2分け3敗で
A組 5位になった. 1位水原三星(4勝1分け)と大きい格差を見せる. このまま行くと組 2位
まで上がるプレーオフ進出は事実上難しい.
FCソウルがコップデフェに愛着を見せないことは実益がないからだ. 週末開かれる正規リ
ーグで優勝すればアジアチャンピオンスリーグ進出が保障されるがコップデフェにはそん
な恩恵がない. 平日夜間競技(景気)という特性のため放送中継もほとんど成り立っていな
い. 良い競技(景気)を期待して競技場を尋ねたファンは失望が大きい. FCソウルがこの日
までコップデフェ 5競技でただ1ゴールも入れることができないこともファンの怒りに油
を注いだ.
グィネシュ監督は競技後 “2群選手に機会を週で負傷なしに仕上げるのが目的だった”と
明らかにした. 充分に可能な話だ. それでも 0-2 べた負けを見守って ‘しっかりしろ!
ソウル’をモックチォングコッ叫んだファンの心情も推し量らなければならない. ファン
を失えばすべてのものを失うからだ.
ギムチァンググム記者