中田徹さんレポ ローダJCとフォルトゥナの合併は実現するか
オランダ南部のリンブルフ州には、ローダJC、フォルトゥナ、MVV、VVVと4つのクラブがある。
狭い地域の中にプロサッカークラブが多すぎるため、これがチーム強化の面でもマーケティングの面でも、デメリットになっていると考えている関係者は多い。
合併話が具体的に進んでいるのが分かったのは、12日付の地方紙の記事。
ローダJC、フォルトゥナ、そしてリンブルフ州の複数関係者への取材で明らかになり、
携帯電話会社のボーダフォンもFCリンブルフのスポンサーになることへ興味を示しているという。
こうして12日に合併構想の記者会見が行われ、「FCリンブルフはオランダ南部のヘーレンフェーンになる」という力強い言葉も聞かれた。
ヘーレンフェーンはオランダ北部のフリースラント州を代表するチームで、州都のレーワールデンにあるカンブールよりも実力・予算・人気で上回るクラブ。
FCリンブルフも、ヘーレンフェーンのような存在になることを期待されているのだ。
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ttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20081114-00000024-spnavi-socc.html