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FIFA 仲裁案国家, 国旗なしに平壌で…論難予想

スポーツソウル | 記事入力 2008-03-04 22:36 | 最終修正 2008-03-04 23:03

国際サッカー連盟(FIFA)が来る 26日に予定された 2010 南ア共和国ワールドカップ
アジア 3次予選 2次戦南北競技(景気)を予定通り平壌で開催しなさいという調停案を
出したことと知られて事実で確認される場合論難が予想される.

南北競技(景気)の中継権を持っている SBS TVは 4日北朝鮮に精通した消息筋の言
葉を引用して FIFAが南北競技(景気)を予定通り 26日午後 3時平壌金一聖書記章で
開催することを骨子にする調停案を去る 1日南北サッカー協会に知らせたことと知ら
れたと報道した. この報道によれば FIFAの調停案には南北の最大争点で目立った愛
国歌演奏と太極旗掲揚という問題を縫合するために両側国旗掲揚と国家演奏を略す
る代わりに FIFA旗(旗)と FIFAが(歌)で取り替えるという内容が含まれた. また南側遠
征応援団は 1000人以内, 取材陣は 50人以内でそれぞれ調整した.

FIFAがこのような調停案を出したことが事実ならこれは自体規定を破ってスポーツに
政治論理を介入させたという非難を避けにくくなった. FIFA 規定 22条は 'ワールドカッ
プ予選の時は両国国旗を競技場の中に掲げて, 国家を演奏しなければならない'と明
示している.

大韓サッカー協会はこのような報道に対して "FIFAが大韓サッカー協会に送ったとい
う調停案を受けた事がない. 言えば 5日出るように見える調停案の内容をよく見て内部
論議を経った後対応方案を明らかにすること"という公式立場を出した. 報道内容が事
実の場合北朝鮮は自分たちの主張を事実上貫徹させるようになる一方, 韓国は名分と
実利を皆失うようになるという点が大韓サッカー協会の悩みなので論難の素地がある.
>>412
大韓サッカー協会の一高位関係者は "もし SBSの報道内容が事実なら私たちはFIFA
に規定を守ってくれと要請するしかない. 太極旗をかけることができずに愛国歌が演奏
されることができない状況で敢えて平壌で競技をする必要があるかと思う会議が入る"
と言った.

去年 11月南ア共和国で開かれた組抽選で 3次予選 3組に並んで編成された後平壌
競技(景気)を準備した南北サッカー協会は先月 5日課 26日二度実務交渉をしたが北
朝鮮が太極旗掲揚と愛国歌演奏, 遠征応援を重ねて拒否しながら交渉が決裂された.
以後第3国競技(景気)方案が有力に浮び上がった中に韓国は中国上海を, 北朝鮮は
中国宣揚をそれぞれ好むという立場を FIFAに明らかにしたことと知られた.

リュウ・ジェギュ記者 jklyu@