▼フジテレビ「崇礼門、日本にあったら燃えなかった」
日本のフジテレビが崇礼門火災事件を詳しく伝え「24時間防災システムを揃えつけている日本に(南大門が)
あったら燃えなかっただろう」と伝えた。
「日本漂流記」というブログを運営するタングニさんは、自分のブログに朝のテレビ番組『とくダネ』の12日放送分
を掲載した。彼は「日本も以前、金閣寺など木造文化財が燃えたことがあり、最近、崇礼門火災事件をビッグニュース
として扱っている」と書いた。
それによるとこの番組は、崇礼門を訪れた日本からの観光客ががっかりする姿を伝えながら安易な対処に対して
消防当局、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領、李明博(イ・ミョンバク)次期大統領に非難の矛先が向いている状況を伝えた。
司会者は火事の原因を分析し「崇礼門が日本にあったら燃えなかっただろう」とし「京都の金閣寺など木造建物は
24時間警備に自動スプリンクラーも作動している」と伝えた。
番組はまた、結局お粗末な警備態勢が問題だったという点を指摘し、国宝第1号消失に対する遺憾を示した。
金閣寺は日本が誇る文化遺産のうちの1つで、1950年に火災で全焼、その後再建立された。
ソース:
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=95954&servcode=A00§code=A00
関連URL
タングニの日本漂流記録
http://www.dangunee.com