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[特ダネ(特殊)]アン・ジョンファン,実家チーム釜山(プサン)入団...契約条件白紙委任'破格的'
2008年01月20日(日)16時12分 スポーツ朝鮮
'戻って釜山(プサン)港!'
FA(自由契約選手)最大魚アン・ジョンファンが実家チーム釜山(プサン)に入団する。
20日釜山(プサン)に精通した関係者たちによれば釜山(プサン)はその間アン・ジョンファンを
迎え入れるために水面下交渉を進行した結果アン・ジョンファンが前向きの姿勢を見せることに
よって入団契約をすることに合意した。
契約期間は釜山(プサン)がその間主張してきた通りひとまず1年にした後今シーズン成果により
再契約する方法を取ることにしたと伝えられた。
特にアン・ジョンファンは釜山(プサン)球団の要求を全面的に受け入れて,年俸など具体的な
契約条件に対して'白紙委任'したと分かって話題になっている。
これと関連して,釜山(プサン)のイ・ジョンソク事務局長は20日午後"アン・ジョンファンとの入団交渉が
よく進行している。 遠からず良い便りがあること"これと話して,アン・ジョンファン入団が事実上確定
したことを示唆した。
アン・ジョンファンの側近らは公式発表前まで保安に送ろうとするように突然連絡が途絶えて,釜山
(プサン)行に対する信憑性をかえってより高めている。
釜山(プサン)は現在アン・ジョンファンの入団契約有無を置いてグループ内部の決裁手続きを
控えているが大きい異変がない限り翻意されないものとみられながら,遅くとも22日中に釜山(プサン),
江西区(カンソグ)球団事務室でアン・ジョンファン入団式を払う計画だ。
アン・ジョンファンの釜山(プサン)行が決定されたことは前向きの姿勢を見せたアン・ジョンファンの
誠意と昨年からアン・ジョンファンに関心を持ってきた釜山(プサン)の誠意が合致したためだ。
アン・ジョンファンは水原(スウォン)との再契約交渉が決裂した後,実家チーム釜山(プサン)で
最後に残った情熱を燃やして名誉に引退するという決心を固めて契約条件を白紙委任するなど
破格的な姿勢を見せた。
特に釜山(プサン)に入団することになるならば'骨を埋める'という覚悟まで伝達して,釜山(プサン)から
過分な点数を受けたのだ。
釜山(プサン)もその間の色々なルートを通じて世論を取りまとめた結果アン・ジョンファンが復帰する
場合途方もない波及効果があることと判断した。
その上釜山(プサン)はアン・ジョンファンが'お金にこだわる選手'という固定観念で脱皮するために
行動で誠意を見せるや大きく満足がったと分かった。
これでアン・ジョンファンは8年ぶりに実家チーム釜山(プサン)で過去の光栄を再現することになった。
1998年釜山(プサン)の電信(前身)の釜山(プサン)待遇入団を通じて,プロにデビューしたアン・
ジョンファンはずば抜けた容貌と技量でK-リーグに興行熱風を呼び起こした。
デビュー初年度K-リーグ プロンジシュを受賞したアン・ジョンファンは翌年K-リーグMVP(最優秀選手)
さんまで受けて,一躍最高のスターに成長したし,2000年イタリア セリエAに進出しながら,釜山(プサン)を
離れることになった。
昨年水原(スウォン)入団で8年ぶりに戻ったK-リーグで疲れてだるいシーズンを送ったアン・
ジョンファンが実家で名誉回復に出ることによって冷たかった釜山(プサン)のサッカー熱気が一層
熱くなると展望される。