ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3389
2008-01-08 12:31 スポーツ朝鮮
現在 K-リーグはドラフトを通じて新人選手を需給している. K-リーグで活躍しようと
すれば必ずドラフトを通さなければならない.
2001年廃止されたドラフト制は 2006年復活した. プロサッカー連盟が再導入を決めた
ことは人件費を減らして, 資金力が豊かなビッグクラブ達の有望な人独占を阻むためだ.
市民球団など群小球団に公平に選手選抜機会を与えようという意図だった. プロサッカ
ー連盟規約によって球団たちは 6順位まで選手を指名することができる. 1順位指名者の
年俸は 5000万ウォン, 2順位は 4400万ウォン, 3順位は 3800万ウォンで縛られている.
しかしあっちこっちで刃が立った批判が零れ落ちる.
◎選手と球団の選択権を保障しなさい
セニョルグィネシュ FCソウル監督は去る 11月 27日開かれた 2008年新人ドラフトが終
わった後 "制度が存在するからよらなければならないがヨーロッパにはないシステムだ.
選手たちの自由意志を剥奪している"と批判した. ドラフト制下で新人選手たちは球団選
択権が源泉封鎖されている. 選手は本人の意思と関係なく自分を指名した球団に無条件入
団しなければならない. 地名を拒否すれば 5年間 K-リーグに選手登録ができない. 5年経
過後にもやっぱりドラフトを経ると登録が可能だ.
職業選択権制限を越して生存権を脅威する水準だ.
ドラフト制は世界サッカーの流れにも当たらない. プロサッカー連盟競技(景気)支援チ
ームによれば現在ヨーロッパでドラフト制度を運営するリーグは一箇所もない. 日本 J-
リーグも同じだ. 選手の自由な利敵を保障するボスだけルール(契約終了 6ヶ月の前から
は球団同意なしに他の球団と利敵協議とともに契約を結ぶことができる規定)が落ち着い
てから以前だ. 球団もドラフト制のもとでは願う選手を選ぶことができないという盲点
がある. チェ・カンヒ全北現代監督は "球団に必要な選手, チームカラーに当たる選手
を選抜することができる永遠に事実上支えている. 最近 2年間ドラフトを通じて選抜した
選手の中でまともに走っている選手は手に指折るほど"と言った.
◎人件費節減はなくて負担だけ増えた
ドラフト制を通じて新人選手の身の代金を減らそうとしたが逆考街現われている. 地
方某球団の A団長は "実は一年有望な人と指折るに値する選手は 5~6人水準だ. ところで
1順位選手たちはまったく同じく年俸 5000万ウォンをもらう. 選手の能力に差があるの
に同じ年俸を受けるということはナンセンス"と言った.
プロは言葉とおり実力と能力が優先だ. 選手が競争力を育てることはより良い待遇を受
けるためだ. 画一的な年俸策定は資本主義社会で思うことができないのだ.
球団たちは指名した選手の年俸を 3年間保障しなければならない. 選手の成功確率が低
い状況での年俸保障は球団の負担加重を意味する. ギムヒョングリョング蔚山現代副団
長は "現制度はあくまでも過渡期的なのだ. 自由選抜制を発展させなければならなかった
"と言った. 自由選抜制が答なら手間を取る理由がない.
◎自由契約制で競争をそそのかしなさい
サッカー人たちの間ではドラフト制によって K-リーグが下向き平準化になったという
批判が多い. 球団の有望選手発掘意志は折れたし, 選手は競争力育てるのを疎かにすると
いう説明だ. キム・ホ大田監督は "競争がなければリーグの発展もない"と一針をおい
た.
ヨーロッパや J-リーグチームは幼少年システム運営に熱誠的だ. システムを通じて掘
り出した選手たちはそのチームのフランチャイズスターに落ち着く. パク・チソンのチー
ム仲間であるライオンギックスとゲリーネビル, ポールスコルスはメンユの幼少年アカデ
ミー出身だ. ファンに軟膏地域出身選手たちは特別に近付くしかない. 群小クラブも損
害見るのがない. 傑出したスターを掘り出せば巨額の移籍料が生ずる.
自由選抜制を実施すれば軟膏地域選手が自由に軟膏球団で走ることができる. 球団と地
域社会が空回りしている K-リーグの現実を打開することができる方案になることができ
る. キム・ホ監督は "世界的に選手早期発掘が大勢だ. 満 18歳になると K-リーグで活
躍することができるのにこれから直さなければならない"と主張した.
今すぐ自由選抜制への転換が難しければ補わなければならない. 現在各球団たちは一年
4人まで球団幼少年システム出身選手をまず地名することができるのにこの数を大幅にふ
やすことも代案になることができる.
< 閔娼妓記者 scblog.chosun.com/huelva>