(ソウル=連合ニュース) ベジンナム記者 = 2010年南アフリカ共和国ワールドカップサッカーアジア地域 3次予選に出場する予備エントリー 50人が 4日発表された.
大韓サッカー協会関係者に従えば今度予備エントリーは国際サッカー連盟(FIFA)とアジアサッカー連盟(AFC)の行政便宜のためのことだから大きい意味はない.また必要によっていつでも名簿を入れ替ることができる.
しかしホ・ジョンム監督が代表チーム指揮奉を取った後初めて出た名簿だから今後の代表選手選抜基準及びチーム運営構想をうかがうことができるという点でその意味を見逃すことはできない.
虚監督は選手選抜背景に対して " 白紙状態で 50人を選んだ " と " 代表選手は模範にならなければならないし,いつもグラウンドで良い姿を見せてくれなければならない " と言った.
今度名簿は名前値ではない技倆を優先視してプロ及び代表選手として精神姿勢を強調した虚監督の就任一声がそのまま反映されたという評価だ.
虚監督は先月 7日代表チーム司令塔に先任された後記者会見で " その間代表に抜擢することができなかった選手の中でも技倆面で立ち後れない資源たちが多い.徹底的なプロ意識で用意ができた選手が代表チームに選ばれなければならない " と選手選抜基準を提示した.
'ワールドカップスター' イ・チョンス(27.ペイェノ−ルト)が 50人中に入ることができないことも同じ脈絡だ.
オランダに進出したイ・チョンスにリーグに適応する時間が必要だという思いやりもエントリー除外背景になることができるが精神力を強調した虚監督がお手本を見せてくれたことだという視覚が支配的だ.
昨年末コンディション乱調を理由でシーズンの中で休みを取って一時帰国したことを含めていろいろのそしりのことばを聞いたイ・チョンスに対して代表チームのある関係者は私見を前提に " 精神をちょっとつけなければならないようだ " と一針を加えた.
虚監督は " イ・チョンスなど予備名簿から除かれた選手たちがこれから良い姿を見せればいつでも選抜する予定 " と言った.
>>669 去るシーズン K-リーグでこれといった活躍を見せてくれることができなかったアン・ジョンファン(32.水原)を含めてキム・ヨンチョル(32.城南)とソン・ジョング(29.水原) など 2006 ドイツワールドカップメンバーたちの脱落は虚監督の世代入れ替え意志と繋がれる.
予備エントリーに 30代選手はキム・ビョンジ(38.ソウル),イ・ヨンピョウ(31.トトノム),キム・ナミル(31.ビッセル神戸),イ・ガンウ(30.水原) 4人だけだ.
一方オリンピック代表年齢帯である 23歳以下選手は 11名もなる.2010年ワールドカップ本選まで眺めた布石であるわけだ.
それに朴院嶺(24),ツェヒョジン(25),チョ・ソンファン(26),黄地数(27),黄財源(27) など去るシーズン浦項を K-リーグ優勝に導いた '若い血'らが大挙名前をあげた.
チョン・ヘソン首席してし近くで目を注いで見て来た済州の守備手イ・サンホ(27),ミッドフィルダー移動式(29),旧磁鉄(19),攻撃手凋じ数(25) などまだ不慣れだが潜在力を認められた選手たちにも太極マークをつける機会が与えられた.
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