ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3385
2008年 01月 01日 (火) 09時 53分 日刊スポーツ
'ソルシャルのキラー本能追跡.'
希望に満ちる復活を狙っている パク・チソン(26・マンチェスターユナイテッド)が装着した第3の武器だ.
彼は献身的な動きと均衡取れたプレーの外にも 'うちの暗殺者'と呼ばれた オルレグンナルソルシャルの訓練秘法
を真似りながらゴール決定力を静かに整えている.このような彼の準備は 1年余り戦から始まった.
彼は去年 9月ウェンムルブであるんだって手術を受けた直後からメンユコーチからソルシャルの訓練法を伝授受けたのだ.
特にコーチはソルシャルの決定力を煮ろうとすれば '発想の転換'を強力に注文した.
ゴール決定力はゴールポストとゴールキーパーの動きを一目に把握する瞬間判断力に左右されると思う. しかしそのコーチは逆説的にも考え
ないとゴールを入れることができると言った. 'ゴールポストは動かない'は単純な真理を信奉したソルシャルのようにどのウィチエソでも
自分が訓練したその所にシューテングしなければならないということ.
機械的な繰り返し訓練を通じて願う所にシューテングすることができたら相手 GKと守備手動きより早いというのだ.
またコーチはパク・チソンに " ただ 1秒でもたじろぐすると守備手の足にかかってしまう. どんな状況でも心に決めた所にボ
ールを送るように繰り返し練習しなさい " と言う言葉を数えきれなくくどくどと繰り返した.
この以外にパク・チソンは 'シュートは蹴ること(kick)ではなく当てること(touch)'というのも学んだ.
去る 1月パク・チソンがちょうど復帰した時 アレックスファーガソン監督は非公式的な席で " 今年シーズン残った
4ヶ月間パク・チソンが 9ゴールは充分に噴き出すでしょう " と壮語したことも賢いパク・チソンがメンユコーチノーハウを悟ったからだ.
去るシーズン終盤のパク・チソンが手術だけ受けなかったらファーガソン監督の予想は的中したはずだ.
去るシーズン二度負傷で 20競技しか消化することができなかったにも 5ゴールを入れた彼のゴール決定力の源泉がすぐこれだった .
ノルウェー出身であまり大きくならなかったし早くもなかったし強くもなかったソルシャルがメンユで通算
136ゴールを得たその道をパク・チソンがまた歩いて行っている.