ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3384

このエントリーをはてなブックマークに追加
 競技場はプレミアリーグ級なのに競技(景気)内容は本当にはかばかしくない. 選手たち
の年俸は天文学的な水準で聳えているのに観衆収入は選手 1人身の代金にも及ぶことがで
きない. 球団たちの書こうという改善する気味がなくて, 無関心にくたびれた球団フロン
トはがらんとした観衆席を見て一息だけ吐き出している. ナショナルリーグ優勝チームに
K-リーグ参加資格が与えられたが 2年連続昇格を拒否する事態が起った. K-リーグが '
夢のリーグ'ではない 'お金食べるカバ', '嫌いなカモ子', '負担なリーグ' 取り扱いを
受けている. 韓国サッカーの根 K-リーグが 26番目シーズンを迎えた. しかし相変らず
K-リーグは '彼らばかりのリーグ'にとどまっている. 1983年スタート以後ずっと危機状
況だが明らかな解決策は見えない. 崖っぷちに立たされた K-リーグ, 希望がない K-リー
グをいかそうとすればどんな措置が必要なのか. スポーツ朝鮮が 2008年新年に迎え K-リ
ーグの現住所を点検して, 復興のための方案を提示する.

 2002年韓-日ワールドカップとともに K-リーグの競技場施設は世界最高水準でジャンプ
した.

 FCソウルを含めて水原, 仁川, 大田, 大邱, 済州, 釜山, 光州, 全北, 蔚山は 2001年
に竣工したワールドカップ競技場をホーム球場で使っている. 浦項と全南はワールドカッ
プ競技場より規模は小さいけれどサッカー専用球場を奥座敷で使っている.

 大多数球団たちが専用クラブハウスと専用訓練場まで取り揃えた. 天然芝の敷かれたグ
ラウンドは最適の環境を維持している. 観戦施設も欠点をつかみ出す所ない. 競技場イン
フラだけおいてみれば EPL(イングランドプレミアリーグ)にも立ち後れない.

 ずば抜けた形振りを持った競技場は観光コースにまで落ち着いた.
 接近性も申し分ない. 大多数の競技場が都心で遠くない所に位している. ファンが競技
を楽しむのに不足さがない.

 勿論, 選手たちのユニホームや訓練装備, 訓練施設, 訓練プログラムも世界最高水準だ.
冬海外転地訓練は必須コースだ.

 わずか 10余年の前地方公設運動場を流れて地面で球を蹴って, 訓練場がなくて小学校
運動場を借りて使った時とは天と地の差だ.
 選手たちに対する待遇も以前とは比べることができない.

 いくつかの主要球団の看板スター身の代金は 10億ウォンを超えてから以前だ. 新人級
選手も少し浮かんだようならば年俸が数億円どおり走る. サッカーをするのに良い条件,
サッカーに専念することができる与件があまねく揃ったわけだ.

 しかし世界的な水準のインフラに比べて K-リーグの現実はとても見窄らしい.

観衆席はがらんと空いて, 空中波 TV 中継は日照りに豆出るようにして, 競技(景気)の質
を心配する声が大きい. ファンの目は EPL, スペインフリメガリガに行っているのに K-
リーグ競技(景気)水準はここにずいぶん及ぶ事ができないという話だ.

 ファンは早くて迫力あふれるヨーロッパサッカーに沸き返えている. 8~9時間の時差が
あるにもかかわらず EPLとフリメガリガ競技(景気)が TVを通じてファンの目を捕らえて
いる.

 K-リーグの競争者はプロ野球やプロバスケットボールではないヨーロッパサッカーだ.
ところが K-リーグは 1983年スタート以後ずっと私の席をくるくる回わっている. 毎シー
ズン開幕を控えて各球団監督たちは攻撃サッカー, 面白いサッカーを約束して来たが言葉
の聖餐に止めた.

 勝負にすぎるほどとらわれすぎて見ると競技(景気)は荒くてファンの関心は落ちた. 力
を先に立たせて見ると技術サッカーは立つ席を失った. 負けない競技(景気)を追い求めて,
守備に重点を置きながら競技(景気)は気が抜けて, ファンは興味を失った.

 皆が名品を捜すのに雑貨屋を開いておいて呼客をするとお客さんが入るはずがない.

 球団たちがマーケティングに積極的なのでもない. 何人の市民-道民球団を除いて大多
数球団が心強い親企業を置いている. 年間 100億ウォン以上の運営資金をもらって見たら
収益モデルを開発しないで安住している. 球団は経営収益改善より成績にだけエネルギー
を消耗するようになる.
 球団たちの観衆収入を見れば立ち後れされた K-リーグの現実が赤裸裸に現われる.

 去年 FCソウルの総収は 262億1600万ウォンだった. 親企業である GSの支援金とスポン
サー収入が総収の絶対的な部分を占めた. 去るシーズン FCソウルの観衆収入は総収の
4.5%である 11億8400万ウォンにとどまった.

 最大の市場, 一番多いファンを確保しているという FCソウルがこの位だ.

 道民球団慶南FCの状況はもっと深刻だ.

2006年慶南FCの総収は 78億6600万ウォンだったし, 観衆収入は 2億2000万ウォンだった.
観衆収入が総収の 2.8%だった. 1年観衆収入で A級選手 1人の年俸をつけたり手ごわい.

 最近 K-リーグの発展モデルで浮び上がった日本 J-リーグUrawaレッズと明らかにする
ように比較になる. ウラとは去年 70億7800万円(約 582億4700万ウォン)の総収をおさめ
た. このなかに観衆収入は 35.8%である 25億3100万円(約 208億2200万ウォン)に達した.

 派手なインフラに比べて法外に貧弱なソフトウェア. K-リーグには見物な競技, ファン
を足を鑿ほどのコンテンツが至急だ.

 監督たちは K-リーグの興行のために本当面白いサッカーへの意識転換からしなければ
ならない. 豪奢を享受する選手たちは水準の高いプレーで報いなければならない. 自分た
ちの基盤を自分たちの汗と努力で作らなければならない. それでこそプロだ. お金受けて,
もてなし受ける時だけプロになってはいけない.

  <閔娼妓記者 scblog.chosun.com/huelva> 2007-12-31 12:08 スポーツ朝鮮