[その事件その後](2) アン・ジョンファン観衆席襲撃事件…軽率なプロ意識
スポツカン | 記事入力 2007-12-18 21:31 | 最終修正 2007-12-18 21:46
http://imgnews.naver.com/image/144/2007/12/18/7l1974a.jpg FC ソウルと水原三星の 2軍警期が開かれた去る 9月10日ソウルワールドカップ競技場
補助球場. サッカーファンの関心を受けることができない 2軍警期で Kリーグ前代未聞の
事件が起こった.
‘指輪の帝王’ アン・ジョンファン(31・水原)が FC ソウル一部サポータースの嘲弄と悪口
を堪えることができずに観衆席で突進した. チーム関係者たちが辛うじてやめさせて物理
的な衝突で滲まなかったが選手が競技の中で観衆席で突進した自体だけでも衝撃的な
事件だった.
プロサッカー連盟は二日後アン・ジョンファンに Kリーグ懲戒史上最高額である 1000万ウ
ォンの罰金を賦課して韓国サッカー初乳の事件をさっそく終結した. アン・ジョンファンも水
原球団ホームページを通じて “深み反省する”と首を下げた. こういうわけで間違いを認め
て容赦を求めたアン・ジョンファンは論難の中心で素早く脱した.
しかし事件はアン・ジョンファンを間に置いて水原三星サポータース ‘グランブルー’と FC
ソウルサポータース ‘守護神’が代置する様相で変質された. 英雄の沒落を認めることが
できないヌリクンもけんかに割りこんだしその過程で ‘守護神’ 会員権謀さんはヌリクン
から一生消すことができない傷ついたりした.
‘守護神’の謝りで対置様相は一切りついたが ‘アン・ジョンファン観衆席突進事件’を通じ
て韓国サッカーは 2郡リーグの不実な運営と成熟しないソポティング文化など恥部をそっく
りそのまま現わした.
Aマッチや 1軍警期と違い 2軍警期には安全要員が一人も配置されなくていつでも ‘第2の
アン・ジョンファン事態’が発生することができる無防備状態だ. 一般観衆が何らの製紙なし
にグラウンドで跳びこむ事件も発生することができる.