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FA取得'金南一・アン・ジョンファン',迎え入れようとするなら移籍料内野
2007年11月28日(水)11時55分 スポタルコリア

[スポタルコリア]キム・ソンジン記者=プロサッカー連盟が公示した110人のFA取得選手中金南一,
アン・ジョンファンなど半分に該当する55人の選手は他チームでの移籍時巨額の移籍料が発生する。

連盟は28日午前2008年度FA資格取得選手110人を公示した。 これらは今年の末まで所属球団と
再契約を交渉をした後来年1月1日から2月末まで前球団を相手に入団交渉をすることになる。

現行FA規定によればFA資格を取得した選手中2005年以後プロ入団選手に限り移籍料なしでチームを
移すことができるとなっている。 しかし2004年度まで入団した選手は契約金を受けてプロに入団した
関係で報償金目的の移籍料を支給しなければならない。

連盟は正確な移籍料測定のために年俸と年齢別計数を利用した算術式でFA取得選手の移籍料を
計算するようにしている。年齢別計数は年齢が幼い選手であるほど高く策定されており,8(満19才〜21才),
6(22才〜24才),4(25才〜27才),3(28才〜30 才),2(31才〜33才),0(34才以後)に区分されている。

例えばオリンピック代表チームに含まれていて年俸1億ウォンを受けたAという選手がFA資格を取得した。
所属球団はAと再契約するために2億ウォンの年俸を提示したしBという球団では3億ウォンの年俸を
提示した。それなら,二選手の移籍料は1億ウォン+2億ウォン+3億ウォン/3 X 6(年齢別計数)の計算で
12億ウォンという移籍料が出てくることになる。しかし海外移籍時には移籍料が発生しない。

これに伴いFA資格を取得したイ・ウンジェ,金南一,宋ジョングク,アン・ジョンファンなど水原のビッグ4を
はじめとして,パク・ウォンジェ, チョン・ソンニョン (以上浦項),パク・ジンソプ,ソン・テホ(以上城南),
移民省,キム・ハノン,崔ウォングォン, 松津型 (以上ソウル)等2005年以前入団選手を迎え入れるためには
上の計算式にともなう移籍料を支給してこそ迎え入れることができる。 そしてこれらを迎え入れるための
各チームの激しい数戦いも進行されると展望される。

一方,安英学は2006年釜山に入団したが契約金を受けて入団した関係で移籍料が発生する。