ワールドカップ競技場, サンアム除いては皆赤字
毎日経済 | 記事入力 2007-11-28 18:31
http://imgnews.naver.com/image/009/2007/11/28/2007112901_110133051.jpg.nai 2012年旅愁エキスポを準備しながら特に関連施設物建設と活用に格別の注意が要望される. 太めな
国際行事を誘致した後多くの予算を入れて施設を用意したが実際に行事が終わった後には活用が
できない前例があるからだ. まず都市ごとに設立されたワールドカップ競技場を持つことができる.
ワールドカップが終わってから 3年がすぎた 2005年国政監査資料によると 10ヶ所のワールドカップ競
技場の中黒字を出した所はソウルサンアムワールドカップ競技場ただ1ヶ所で現われた. 2年がもっと
去る今も水原済州などが黒字と言うが施設に対する減価償却費と無形資産償却費などまで合すれば
相変らず毎年 40億~50億ウォン赤字をそっくりそのまま税金で補っている.
このような原因は正確な需要予測と事後管理, 運営方案を綿密に検討しなかったからだ. ワールドカッ
プ関連施設の效用性を計画した所はソウルサンアムワールドカップ競技場1ヶ所だけだ. 2001年完工
されたサンアム競技場は用紙確定時点からソウル西・北部地域の商圏を分析したし, 競技場に入店
させる業種まで選定して競技場設計に反映した.
その結果ワールドカップ直後施設を改造して割り引き店と複合映画館サウナ結婚式場など便宜施設を
誘致して毎年 120億ウォンだという賃貸収益を得ている. 他の 9個球場の総収益を越すほど莫大な金額だ.
これだけではない. 現在施設とプログラムではこれ以上収益を増加させることができないと認識して eス
ポーツアマチュアゲーム球団まで創立してサンアム競技場を世界的な eスポーツメッカで作るという計
画も立てた.
しかし他の地域ワールドカップ競技場は相変らず困り者だ. 競技場施設の減価償却費と建設費でクル
オだ使った資金の償還を除くとしても毎年維持費と人件費負担で 10億~30億ウォン赤字を出している.
これによって毎年相当な市・道予算が消耗していること.
特に大田は広域圏都市計画案樹立が遅くなって 5年目自分の役目ができないうえ地価が安いグリーン
ベルト地域に建てておいて他の商業的用途で活用が制限されている.
>>211 赤字に苦しんだ光州ワールドカップ競技場はソウルをベンチマーキングして大型割り引き店とスポーツ
センターを誘致して毎年 57億ウォン収入を確保したがむしろ地域商圏崩壊と交通大戦争を誘発させた
という非難を浴びている. 商圏分析なく '貸し賃'だけ思った拙速行政だったからだ.
大邱ワールドカップ競技場は競技場建設費 2836億ウォンの中で地方債に調逹した 1855億ウォンに対
して 2001年から 2016年まで毎年 100億~173億ウォンずつ返さなければならない状況だ. 収益事業がも
っと切実だが適当な代案を捜すことができない.
仁川ムンハク競技場も毎年 20億ウォンおよそ赤字を補おうと商業施設誘致を計画の中だが隣近神妙
市場商人など在来の市場商人たちの反発が手強くて保留している.
2005年まで 3年間ソウルサンアム競技場の 240億ウォン黒字を除いて各競技場の赤字規模は △仁川
60億ウォン △水原 27億ウォン △大田 36億ウォン △台で 88億ウォン △前週 54億ウォン △光州 36
億ウォン △蔚山 33億ウォン △釜山 10億ウォン △済州 9億ウォンに至る.
2012年旅愁エキスポは国庫支援を通じて地域広報と発展をはかることができるし行事を主導した団体
長の政治功績でもすることができる. ここに地域別で地域活性化という命題の下都市イメージと雇用創
出など経済波及効果を得ることもできる.
真正な地域発展のための '国際行事幼稚'になるために麗水市はこれから作られる関連施設たちが地
域発展に役に立つことができるように長期的な計画を立てなければならないでしょう.
[ゾハンピル記者 / 早曉性記者]
[c。 毎日経済 & mk.co.kr, 無断転載及び再配布禁止]