ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3363

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(水原=連合ニュース) ハンサングヨング記者 = 実業サッカー蔚山現代尾浦造船(以下尾浦
造船)が来年シーズンからプロサッカー K-リーグ進出する機会を持つようになったが解か
なければならない宿題が少なくない.

1980年代韓国サッカーの看板ストライカだったチェ・スンホ(45) 監督の導く尾浦造船は
28日水原ワールドカップ競技場で開かれた 2007 ナショナルリーグチャンピオン決定 2次
戦でスウォン市役所に 4-1で勝利をおさめて 1,2次戦合計 2勝で K-リーグに昇格する機
会をつかんだ.

尾浦造船は韓国プロサッカー連盟が要求する加入費 10億ウォンとサッカー発展基金 10億
ウォンを納めて競技場施設及び球団運営計画などの条件を取り揃えた後 K-リーグ審査を
パスすれば 2008年からプロ舞台で活躍することができる.

実力と選手駒城面で見たら尾浦造船は K-リーグに進出してもプロサッカーチームに比べ
て全力が大きく滞らない.

全体選手 32人の中 4人がプロで走った経験を持っているし攻撃と守備, ミッドフィルダ
ー陣も実業サッカーで最強に指折り数えられる.

2005年 FAカップサッカー選手権大会でプロチームを相次いで折って準優勝を占めて波瀾
を起こした尾浦造船は今年 FAカップでも 8強まで上がった. 毎年ナショナルリーグ優勝
候補に数えられる尾浦造船は 2007 ナショナルリーグ前半期と統合順位でも 1位を定めた.

しかし来年から K-リーグにまさに進出夏期には解かなければならないのが多い.

財政ががっちりしている現代重工業を親企業で置いた尾浦造船は連盟に納める 20億ウォ
ン資金用意に悩みが多くないとしてもまず縁故地が最大の障害物と作用するように見える.
プロサッカー蔚山現代が尾浦造船のような縁故地を使っているからだ.

二つのチームの中で一歩遅れてプロに跳びこむ尾浦造船が縁故地を移す可能性が大きいと
ころ軟膏都市を新たに選定する事は易しくない.
また尾浦造船の昇格に対する球団の態度が急に微温的に変わった点も訝しい.

ノ・フンソブ尾浦造船団長は優勝直後 "電撃的に昇格問題を検討する. チャンピオン決定
1次戦が乱れているように行われた状況で会社では必ずプロに行かなければならない地疑
問を持っている"と言った.

引き継いで "チャンピオン戦が切なく終わって心配だ"と "軟膏以前に対する検討もまだ
成り立たなかった"と付け加えた.

選手迎入も大きい問題だ. K-リーグチームの場合普通 40人内外を保有しているが尾浦造
船は 30人を少し過ぎるだけなので外国人選手を含めて新しい選手迎入に少なくないお金
を降り注がなければならない段だ.

K-リーグが要求する競技場施設や球団運営計画など各種具備条件を満たすことができなけ
れば該当の年度に昇格ができなくて新しい縁故地で積極的なマーケティングも要求される.

異系号ナショナルリーグ連盟会長はこのような難題が山積んでいるにも "尾浦造船が上が
らない名分がない. 当然 K-リーグに上がるはずで全然問題はない"と言った.

[email protected] (終り) 2007/11/28 16:35 送稿