ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3347
(ソウル=聯合ニュース)ハン・サンヨン記者= '今事情は難しいが後ほどには必ずK-リーグ
に進出するでしょう'深刻な財政難でチーム解体危機説まで回った失業サッカーナショナ
ルリーグ瑞山(ソサン)オメガFC市民球団が縁故地を忠南(チュンナム)礼山で移転しな
がらも'球団興し'に出て,サッカーファンたちの胸を残念なようにしている。
瑞山(ソサン)球団を導いている崔ジョンドク(53)監督は13日"瑞山市(ソサンシ)に協
調を求めたがそれほど関心を見せないでいて礼山郡(イェサングン)で私たちのチームを
受け持つという立場を明らかにして,次のシーズンが始める前縁故地を予算に移すことに
した"と話した。
1970年代国家代表で活躍した崔ジョンドク監督が主軸になって,2002年11月創立された瑞
山(ソサン)球団は名実共に市民球団の形態で今年創立5年目をむかえた。
2002年全国体育典で準優勝を占めた瑞山(ソサン)は次の年には大統領杯サッカー大会8
強,全国体育典4強まで上がりながら,サッカー界にすい星のように登場した。
だが球団の貧弱な財政状態と吹きあおうと最近二つのシーズンの間最下位圏に留まるなど
成績は良くなかった。
今年のシーズンにも前半期を10位に締め切ったし後半期やはり最後の一つの競技を残した
がただ1勝(2分け7敗)だけをおさめながら,次のシーズンを約束しなければならない境遇だ。
地方自治体の劣悪な支援で球団運営費さえ用意できない状況は崔監督をより一層疲れさし
た。
崔監督は"瑞山市(ソサンシ)で瑞山(ソサン)総合運動場をホーム球場(区長)を使う
ようにして広報費名目で全(前).後半期に1千万ウォンずつ支援したのが事実上全部であ
った"と打ち明けた。
当然な専用練習球場(区長)さえもなくて競技がない日には瑞山(ソサン)農業高等学校
運動場でチーム訓練を行わなければならなかった。
去年IT企業のオメガテンダーが後援を約束して,チーム名を瑞山(ソサン)オメガFCに変
えて財政圧迫でしばらく抜け出すことができるか期待もしたが会社事情を理由で支援が切
れて久しい。
崔監督は結局選手たちに給料さえ支給する状態(都合)もなれないで,ユニフォーム前面
になじみがうすい業者名を付けてスポンサー支援を受けたり金を借りながらも,やっと解
決していった。 その間累積した個人負債も数億ウォンに達した。
しかし崔監督はもちろん選手たち皆与えられた条件で最善を尽くしたという自負心でみな
固く団結して,今まで持ちこたえてきた。
崔ジョンドク監督は"私一人気楽にしようすればこのチームを離れることもできた。 プロ
チームで招聘提案を受けることもした。 だがその間一緒にした選手たちと共にこれ見よ
がしにK-リーグまで進出したかった"としながら"礼山郡(イェサングン)で幸い支援して
あげることにして縁故地を移すことにした"と話した。
彼は引き続き"予算では地域住民たちの関心も高くて基本的に芝敷かれた専用球場もそろ
えていて選手たちも縁故地を予算に移すように願っている"と付け加えた。
瑞山(ソサン)球団はナショナルリーグ連盟に口頭(靴)でホーム縁故地以前方針を通知
したし,17日後半期最後競技をおこなった以後予算で訓練を始める予定だ。
gogo213@yna.co.kr (終わり) 2007/11/13 09:27送稿