ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3346

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[日刊スポーツ2007.11.12 09:42:05]
[日刊スポーツ イ・ヘジュン] "6強プレーオフに大きい変化はないだろう。"

キム・ウォンドン プロサッカー連盟事務総長は12日6強プレーオフ制度に対して"最後ま
でファンたちの興味を維持したという点で6強プレーオフは成功的だった"と自評しながら
"大きい枠組みでプレーオフ制度を維持しながら,部分的に手入れしていくだろう"と話し
た。

今シーズン浦項(ポハン)は正規リーグで5位を占めながら,6強プレーオフにかろうじて
入った後,破竹の勢いで正規リーグ4位慶南(キョンナム),3位蔚山(ウルサン),2位水原
(スウォン),1位城南(ソンナム)を順に倒しながら,チャンピオンに登板した。 ドラマ
チックな反転はファンたちの興味を引いたが1年の間払った正規リーグの価値がとても落
ちるという残念な思いをした。

このために一部では正規リーグ1位チームがチャンピオン決定1次戦で勝利する場合2次戦
を払わないで優勝する方案,チャンプ前1,2次戦合計が引分けの場合正規リーグ1位チーム
を優勝と認定する方案など正規リーグ1位チームにもう少し多い恩恵を付与しなければな
らないという意見が陳述されることもした。

しかしキム・ウォンドン総長は"6強プレーオフを通じて上がってきたチームの場合平日
(駐中),週末京畿(景気,競技)を相次いで払うようにする程度の変化は考慮してみる
ことができるが不公平な基準を持って競技をおこなうのは良くない"と明らかにした。 ま
たキム総長は"2009年からはアジアサッカー連盟チャンピオンズリーグ出場チケットが増
えて,正規リーグ1位を占めるチームはプレーオフ結果と関係なしで進出権を確保すること
になるだろう"と付け加えた。

イ・ヘジュン記者[hjlee@ilgan.co.kr ]