ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3339
(ソウル=聯合ニュース)ペ・ジンナム記者= "色々な理由を出すといっても結果が変わるの
ではない"プロサッカー浦項スティーラースのセルジオ パリアス(40)監督が"国家代表選
手たちの飲酒波紋報道に対する意図が疑わしい"という車範根水原三星の発言に物足りな
さを伝えた。
正規リーグ1位城南一和(ソンナム・イルファ)とK-リーグ チャンピオン決定戦を前にし
てパリアス監督は2日午後浦項(ポハン),松羅(ソンナ)クラブハウスに開いた記者会見
で"私はチャ(車)監督より年齢がしばらく幼い。 用心深いけれどそれでもチャ(車)監督が
おっしゃった部分は惜しい。 静かなところで考えをしてみることが合うのではないか考
えられる"と伝えた。
チャ(車)監督は先月31日浦項(ポハン)とプレーオフで0-1で敗れた後"何故重要な競技を
目前にした時点でイ・ウンジェと関連したサッカー代表チーム飲酒波紋が暴露されたのか
意図が理解されない"と不満を打ち明けた。
だがパリアス監督は"競技結果が変わるのではない。 敗因は監督が時間を設けて静かに自
身に尋ねるほうが良い"として"飲酒事件が水原(スウォン)選手たちの競技力に影響を及
ぼしたという話がたくさん出た。 もし私たちのチームにこのようなことが発生したとす
ればその選手を出場させなかっただろう"と話した。
一方パリアス監督は城南(ソンナム)が起伏ない強いチームとし警戒(境界)と,キム・
ハクポム監督の指導力を高く評価しながらも,勝利に対する自信だけは隠さなかった。
彼は"過去夜遅くまで映画を見るのに睡眠がちょっと不足する"として余裕を見せたりもし
たが"ずっと競技をおこなって,選手たちが疲れている。 これを勘案して,まず体力回復に
焦点を合わせている"として体力的な負担を多少心配した。
だがK-リーグ3年目のパリアス監督は"赴任以後チームの主軸選手たちがチームを離れた。
経験ある選手をまた迎え入れたのでもなく若くて幼い選手たちに機会を与えなければな
らなかった。 昨年にはプレーオフに上がったが経験が不足した。 だが今年は優勝する資
格を十分にそろえた"と話した。
飲酒波紋当事者の城南(ソンナム)のミッドフィルダーキム・サンシクが出場することが
できるようになったことに対しては"どんな選手が出てきて出てこれないのかより私たち
がどのように京畿(景気,競技)を準備するかが重要だ"と意に介さなかった。
今年で終わる契約問題は"まだ期間が残っていて,今は重要な時期だ。 再契約は今後の問
題"ともう一度明らかにしながらも"指導者として夢は大きく持つべきだが今まで浦項(ポ
ハン)で送った時間に非常に満足する"として肯定的に答えた。
hosu1@yna.co.kr (終わり) 2007/11/02 17:11送稿