ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3324

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オリンピック代表0-3大敗、アジアチャンピオンズリーグから相次ぐ敗北1/2

韓国サッカーが日本サッカーの前で力が抜けている。
たとえ非公開練習試合といっても、14日にUAE・ドバイで行われた
日本オリンピック代表チーム相手の0-3のぼろ負けは衝撃的なスコアに違いない。
更に大きな問題は、このような結果が偶然に生ずる変事ではないという点だ。

今年アジアサッカー連盟チャンピオンズリーグで全南(チョンナム)は川崎に0-3、
1-3で二度完壁に敗れ、組別リーグの壁を超えることができなかった。
ディフェンディングチャンピオンの全北(チョンブク)は8強に直行したが、
浦和レッズに1-2、0-2で首根っこを掴まれた。

競技力はもちろん、観衆たちの応援戦でも劣勢を免れることができない勝負だった。
Kリーグ最強を自負する城南(ソンナム)は、全北を破って上ってきた浦和とホームゲームで
2-2で引き分けを記録し…(中略)…1-2で追われている途中、
終了直前にやっと同点に成功した。城南はアウェーゲームを残しており、
客観的に不利な状況だ。
859名無しさん:2007/10/15(月) 22:05:28 ID:qA4EYrxn0
>>858
オリンピック代表0-3大敗、アジアチャンピオンズリーグから相次ぐ敗北2/2

14日に行われた日本戦は、スコアはもちろん競技内容もぼろ負けだった。
日本のパスはまるでピンポン・ボールを交わすかのように精密に繋がり、
韓国の虚点をキリのように突いて息の根を止めた。
左右に振られるパスに韓国守備陣は右往左往し、相次いで完璧な機会を許容した。
一方韓国は、前半に死角地帯から飛ばしたシン・ロクヨンのシュートが一番脅迫的である位、低調な競技をした。
ゴール前でファウルを誘導して得たフリーキックが、それさえも韓国が持った得点機会の全てだった。
熱心に戦ってみようと思っても、仏様の手の中の孫悟空のように、
あちらこちらへ右往左往して力が抜けていくだけだった。
パク・ソンファ監督は「意味ない練習競技だとはいっても、あまりにも無気力な競技をした」と頭を垂れた。

1980年代の末から90年代の初めだけでも「教科書的な図式的サッカー」と私たちは
日本サッカーを馬鹿にした。しかし教科書的な日本サッカーは定石を踏んで、きちんきちんと発展してきた。
日本のサッカー人は今も「韓国の選手たちはフィジカル(身体条件)が良い」と羨ましがる。
しかしもう韓国が日本よりもマシなことは、フィジカルしかなさそうだ。

過去、日本に敗れれば韓国では精神力問題を叱咤した。しかし、単純な精神力の問題ではない。
リーダー育成システム、幼少年発展システム、プロクラブ運営システムなど、
実は韓国は、サッカー発展の根幹となる全ての分野で日本に立ち後れている。
日本戦敗北の苦々しい薬にしなければならない。