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‘EPL 進出遅遅として進まない’ イ・チョンスの最後の選択は?
日刊スポーツ | 記事入力 2007-08-08 10:17
[JES ツェワンチァング] イ・チョンス(26・蔚山)が最後の選択の時期を控えている.
去る 2月イングランドプレミアリーグプルロムから賃貸提案を受けた以後 6ヶ月間進行して来たヨーロッパ再進出問題が難関に逢着しながら先に進む気味を見せないからだ.
彼は最後の希望を抱いてプレミアリーグ進出を睨んだ後失敗する場合蔚山に居残るとか日本 Jリーグ進出など '第3の道'を選ばなければならない.
2007 アジアンカップで肋骨にけがをしたうえに去る 4日オールスター戦にもわき腹痛症に欠場したイ・チョンスは 9日所属チーム蔚山に復帰して本格的な体作りに出る.8月末なら言い争った彼の行く先が決まる.
▲はかない希望は残った
プルロムとの移籍可能性はほとんどおさまった状態.蔚山が移籍料を 120万パウンドで定めなさいという修正提案にプルロム球団が難色を表明したうえに
新しく指揮奉を取ったローリサンチェス監督はイ・チョンスよりは自分が指揮奉を取った北アイルランド代表チーム選手たちに焦点を合わせているからだ.
イ・チョンス側はプルロム外に 2〜3個球団と交渉をしている.2007-2008 プレミアリーグは 11日開幕するが選手登録は 31日まで 20余である位残っている.イ・チョンスははかない希望を抱いている.
▲最後の堡塁 Jリーグ(?)
イ・チョンスは "国内よりは海外に出て 2010南ア共和国ワールドカップを準備したい"と明らかにしている.万であるプレミアリーグ進出に失敗したら日本 Jリーグ進出も睨むことができる.
しかし彼は昨年末多くの日本球団の提案を振りはなした事がある."ひたすらヨーロッパを狙う"と言うこと.しかし今年シーズンを終えるまでヨーロッパ再進出可否が不透明だったら Jリーグで方向を振る可能性もある.
ツェワンチァング記者