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[アジアンカップ] 強く運が良いベオベック
勝負の世界で盲膓よりは差し支え.差し支えよりは徳将.徳将よりは ‘服装(福将)’が優れるという俗説がある.
勇猛を先に立たせる司令塔よりは知略家家先に進んで.千変万化した戦術より選手団を一つで一緒にする人柄を持った監督が一番だという話.
しかし空の運を生れついた監督の前ではこのすべてのものが要らないという笑い話だ.
アジアンカップだけおいてみたらフィム・ベアベク監督は ‘服装’の範疇に属するようだ.
崖終りでギアー出て組別リーグをパスしたしこれが災い転じて福となすになった.ごつごつした感じな相手日本とオーストラリアが 8強戦で激突して準決勝でこのチームを避けた.
決勝行の最大峠だったイラン前でも多い危機を越してPK戦勝利をおさめてただ 3ゴールだけで準決勝に上がる幸運を引っつかんだ.
組 2位を占めてマレーシアで二競技を相次いで行うようになったスケジュールも同じ.
もう一度経験した慣れたグラウンドでのびやかにイラクが移動して来るのを待って事実上ホームゲームのように準決勝を準備している.イラクを破れば組別リーグを支払ったインドネシアジャカルタのゲルロだとブングカルノ−スタジアムで相手に迎える.
決勝相手で有力な日本とは戦力にかかわらず心理的優位から競技して来たしサウジアラビアとも組別リーグで良い競技を開いて選手たちが自信感を持っている.
このまま 47年ぶりに頂上に上がったらベオベック監督こそ天が下った ‘服装’ではないか.
クアラルンプール |朴県珍奇者