カメレオンのように変身するチャ・ボンクン監督
[スポーツ2.0 2007-05-18 02:01]
水原三星の チャ・ボンクン監督 銀このごろにこにこだ. 4月 28日正規リーグ 8ラウンド済州前から 3-0で勝利した以後 4連勝の口笛を吹いている. 11得点 2失点で空手皆で良い成績をおさめた.
5月 11日現在正規リーグで 5勝3分け1敗(勝ち点 18)で先頭城南(勝ち点 21)に引き続き 2位に上がっている. コップデフェでもひととき B組最下位まで落ちたが連勝で 2位にぴょんと飛び上がった.
http://imgnews.naver.com/image/227/2007/05/18/172958_PG1_101.jpg ↑時々刻々に変わる水原の戦術に相手チームたちはまともに対処することができずに敗れた. 水原は最近 4競技で皆勝った.(写真イフィヤング)
水原の最近歩みはソウル, 城南, 光州, 慶南に相次がれて ‘村の太鼓世話’と転落した 4月初盤とは 180度違う. 空手にかけて安定を取り戻したしキム・デイなど負傷選手たちが帰って来ながら弾力的な選手運営が可能になった.
しかし水原の恐ろしい上昇勢の最大の原動力は車監督の多様な選考カードにある. 車監督は単純な選手交替と攻撃数字変化ではなく競技途中スリーバッグと布帛を交ぜて使うなど典型を根こそぎ変えている.
またキム・ナミルを中央守備手に立てるなど選手起用の幅も広げた. これは相手監督には当惑な事だ.
ソウルのセニョルグィネシュ監督は 5月 2日水源戦を終えた後 “後半に入って水原の典型変化で初盤 15分間集中力を失ったし先制店以後大きく搖れた”と言った. 去年水原では捜してみることができない状況だ.
変化の手始め
水原は去るシーズン初盤極度に不振だった. 前期リーグ 8ラウンドまで 2勝6分けで奇形的な成績をおさめた.
マトと 李廷秀 街堪えた守備陣は 3失点で堅かったが 5ゴールしか入れる事ができなかった攻撃陣が問題だった.
4月 16日 8競技連続無敗行進(7勝1分け) 中の城南を 1-0で負かして本格的に勝ち点狩りに出るようにした.
しかし一週間後奥座敷で開かれた釜山でソマリア, 現世県, ポポに相次いでゴールを奪われて 1-4で大敗した.
衝撃がいらっしゃらないように慶南, 浦項に 1-2で下ったし全北とは 2-2で引き分けた. 以後 7月 19日コップデフェ光州前から 2-0で勝つまで勝利とは縁を結ぶことができなかった. 94日間の沈黙だった.