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353全南ホ・ジョンム "喩えると悪口を言うな"
全南ホ・ジョンム "喩えると悪口を言うな"
http://www.sportsseoul.com/news/soccer/pro/070509/90_427210_0510ab012.jpg

“喩えると悪口を言わないでね.”
去年にも引き分けがひんぱんだった全南は今年シーズンも ‘引き分けジンクス’が残酷だ.
今年シーズン正規リーグ 9競技の中でおおよそ 6競技を引き分けた. 今年敗れた競技は
1競技しかないが引き分けがしきりに出ると選手団の本音は燃え上がった.‘引き分けチー
ム’という周辺の視線も熱い. しかし 3連続引き分けがつながる 5日ポハン戦で 2-1で勝
った全南は 2勝6分け1敗(勝ち点12)でいつのまにかプレーオフ進出権である 6位に上が
った. それこそ ‘ティクルモア泰山’だ.

ホ・ジョンム監督(52)は “喩えると何と言わなくくれるで. 今年シーズン私たちは一度しか
負けなかった”と “喩えようと喩えるチームがどこにあるか. 喩えた競技(景気)の内容を
見ればそれぞれの競技で勝ち点 1点を取るために流した選手たちの血の汗が見えるこ
と”と付け加えた.

荒唐な引き分けもあったが. 闘志が輝いた京畿道ある. 3月 11日大邱前は 2-0で勝つ 2
ゴールを奪われた場合だが. 4月 29日蔚山前は 2-0で止めどもなく立ち後れてどん詰ま
りに 2ゴールを入れて喩えて勝ち点 1点を取りそらえた. 先制ゴールを入れてからも喩え
る競技(景気)が繰り返された去年とは内容が違う. 虚監督は “喩えた 6競技で 2勝(勝ち
点 6点)を取りそらえたわけだ. 引き分けがまた出ても私たちは粘りで行く”と言った.

しかし攻撃手たちの不振はやっぱり大きい悩みだ. ストライカの中SandroHiroshiがペナル
ティーキックで 2ゴールを入れただけフィールドゴールを入れた選手がいない. そうだから
6月末契約が終わるSandroCを送って新しい外国人選手を迎入して攻撃陣に新鮮さを加え
る予定だ.

シーズン初アジアチャンピオンズリーグ日程にも全力を気鬱ながら常に追い回される気持
ちだったが 8強挫折が確定されながら日程が返ってシンプルに整理された. プレーオフ圏
進入をきっかけで正規リーグで戦列を整える全南だ.

定価演技者 what@ sportsseoul