ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3145

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[キムヒョンスンのハーフタイム] 真正な有料観衆時代開こう
[日刊スポーツ 2007.04.12 10:13:01]

[JES キムヒョンスン] プロサッカーに ‘夢の 5万観衆時代’が開かれた翌日地方で住む知人から
電話した筒を受けた.

彼は週末に子供達の手を握ってサッカー場で家族外出を出た.観衆席はちょっと寒かったがせっか
く音も張り上げて楽しい時間を過ごして帰った.

しかし朝新聞を広げる瞬間彼は自分の目を疑った.法外に脹らまされた観衆数字がぱっと入って来
たからだ.自分が捜した競技場の観衆はいくら譲歩しても 4000人を越えたように見えなかった.しか
し発表された立場(入場)観衆数は 2倍だった.

あっけなく思う彼に言うことがなかった.プロサッカー版に ‘慣行’という名前の下見逃されて来た ‘
観衆脹らます’は昨日今日の話ではないからだ.ホームチームと遠征チームが入場収益を分けてい
るプロ野球は有料観衆に対するカウントが徹底的だ.球団の収益とジックギョルドエソだ.

一方ホームチームが立場(入場)収益を独り占めするサッカーは不始末だ.一部球団はバイト生を動
員して計数器で集計する.しかし大部分球団は ‘作業(?)’を通じて観衆数をふやす.すぐ目分量だ.前
半戦が終わる頃エコノミークラスと特席・招待券を収去してカウントをする.

普通立場(入場)収益の 10~20%を与える施設管理公団のために ‘内部用’ 資料を作る.実質的な
有料観衆数だ.ここに目で作業したことを加えて ‘対外用’を発表する.理由は簡単だ.球団の体面と
ともに親企業に叱責にあわないためだ.一言で ‘展示行政’だ.しかしプロはお金だ.親企業の広報
道具で脱皮して自生的収益構造を取り揃えると生き残る.特に基本振り撤く有料観衆だ.

一シーズン入場収益に対する正確な分析は次シーズンマーケティングのための大事な資料だ.正
確な集計なしに目分量とパートナー無料入場など歪曲された観衆数を持ってからは堅い暮し向き
を立てることができない.これは球団自ら私の足首を取る体たらくでプロサッカー全体信頼問題とも
関連がある.
名分ない所にぶら下げられずにただ一人の有料観衆幼稚のために発想の転換をしなければなら
ない.実はソウルの大当り観衆力は 1万 5000余人に至るシーズンチケットから出た.子供ファンを始
まりに地域民の中に掘り下げたから可能だった.

イングランドプロサッカー 2部リーグサンダーランド球団オーナーは良い事例だ.ニョルクィだから球
団オーナーは先月 31日ブリストルで遠征応援を全ファンが空港で足が縛られたという消息を聞い
てタクシーを動員.80余名のファンを無事に帰宅させた.タクシー費で 1500万ウォンを支払ったが地
域民の胸に ‘味方’という認識を植えてくれた.

小さな感動で大きいことを得たのだ.スタート 25年目に迎える Kリーグは 5万観衆という手ごわい道
しるべを立てた.もう何人だけ幸せでする ‘対外用’ 資料は旧態依然だ.長年の故人水は腐るものと
決まっている.5万観衆時代にふさわしく Kリーグも因習を敢然と捨てて真正な有料観衆時代をぱっ
と開かなければならない時点だ.

キムヒョンスン記者 [[email protected]]