[現場のレポート] 9000余 'イギリスレッドデビルス' も一緒に走った
[スポーツ朝鮮 2007-02-07 13:43]
http://imgnews.naver.com/image/076/2007/02/07/72h02001.jpg 'オオ!必勝コリア'と '大~韓民国'が熱く響いた.たとえレッドデビルスはいなかったが,9000人余りのイギリス僑民皆がレッドデビルスになった. (写真)
ギリシアとの評価試合が開かれた 7日(韓国時刻) ロンドンのプルロムホーム球場クレイブンコティだ.僑民たちは大型太極旗を振って足をどんどんと踏みならしながらソウルワールドカップ競技場と違いない雰囲気を演出した.
早目に競技場に到着した僑民たちは韓国選手たちの乗ったバスが到着すると,カメラフラッシュを噴き出しながら歓迎した.選手たちが降りる度に名前を連呼した. ドケビプルを使ったファンもかなり目立ったし,'KOREA'が鮮かに撮れた赤いタオルも飛ぶように売れた.
"生まれて初めてサッカー場に来て見る"と言うある留学生は "胸が震えてたまらない.昨晩眠れなかった"と興奮を隠すことができなかった.ある僑民は朝鮮時代捕卒身なりで応援を誘導したし,太極旗を身にかけて応援する僑民も多かった.
競技が始まりながら熱気はもっと熱くなった.愛国歌を合唱したら,アリランで拍子を合わせて興をあおった.
後半初盤決定的な危機を脱した後,パク・チソンとイ・チョンスの連続突破が出るとサーフィンが観衆席を一回りぐらっと回った.ソル・キヒョンがボールタッチミスで攻撃圏を渡そう "大丈夫なの"を合唱しながら励ましたりした.
ある留学生は '見たくてママ'という字を紙に書かれて来て胸じいんとする姿を演出したりした.イ・チョンスがフリーキックで決勝ゴールを入れた瞬間は絶頂だった.
競技(景気)が終わった後にも僑民たちは長い間観衆席を発たないで応援を続いた.
イギリス生活 20年が近づいて来るという一中年女性は "イギリスで僑民たちが一席にこんなにたくさん集まったことは初めてだ.今日は忘れることができない祭りの日だった"と涙を涙ぐんだ.
< ロンドン=イム・ジョンシク記者>