ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3095

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2007年 2月 3日 (土) 03:21 東亜日報
"“駐英様,なにとぞ” 朴駐英言論忌避症に球団足バタバタ"

“‘駐英様’ のためストレスを受けます.”

プロサッカー FC ソウル関係者たちはインタビュー時ならば朴駐英を ‘駐英様’と呼ぶ.どうしても
インタビューをしないと我を張って扱いにくいからだ.

2日トルコアンタルリアのソウルチーム転地訓練キャンプ.取材を出たトルコ ‘リックTV’のウェメル
ペルク杯記者は怪しげだという顔をした.朴駐英をインタビューしようと思ったができなかった.

杯記者は “非常に変だ.ヨーロッパではいくらスーパースターでも競技や訓練が終わる時ならイン
タビューをする.朴駐英の態度は間違った”と言った.

ヨーロッパのサッカー選手たちはインタビューに積極的だ.自分を現わして説明することができる
良い機会だからだ.

しかし朴駐英は言論忌避症にかかっている.彼を説得するためにコーチたちが咎めるとか広報
担当者たちが生汗を流す場合が多かった.

ソウル球団は去年選手たちを対象でプロ選手とメディアの関係を講義したりした.サッカーファン
がいなければプロサッカーは存在することができないし良いニュースでも悪いニュースでもファン
とプロサッカーを連結する基盤がメディアというのを講義した.

朴駐英はどうして言論を忌避しようか.球団関係者は “言論が必要な時だけ味の好みに合わせて
記事を書く”と言う彼の不満を代わりに伝えた.またあまりにも多いメディアがインタビューを要請
して疲れるからだと.普段朴駐英は “私は誰に見えるためにサッカーをするのではない.私が面白
いからサッカーをするのだ.誰が何とか構わない”と言う主旨のものを言って来た.

しかしひとりだけでサッカーができるということは錯覚だ.またインタビューを嫌やがることと周辺
の関心をそっぽを向くこととは違う.
アンタルリア=イワンホング記者 [email protected]