■イタリアのテレビ局RAIは、イタリア国民のMotoGPに関する興味度がセリエAを超えたことを発表した。
http://www.motogp.com/ja/motogp/motogp_news.htm?menu=news&news_id=18573&championship_id=3§ion=1
■ACミラン・ガットゥーゾ「セリエAはドイツと並ぶ第2グループに落ちたかもしれない。」(WSDより抜粋)
「イタリアは遅れをとりはじめている何年か前まではプレミアやリーガエスパニョーラとヨーロッパの最高峰を争っていたけど、ここ数年で遅れをとりはじめていると思う。ドイツと並ぶ第2グループに落ちたかもしれない。」
■セリエAの平均観客動員数
1998年 31,160人
2000年 29,908人 ▼
2002年 26,019人 ▼
2004年 25,469人 ▼
2006年 21,698人 ▼
2007年 19,511人 ▼(7節終了時点)
■首位独走も、サン・シーロが埋まることはない現状
http://www.goal.com/jp/Articolo.aspx?ContenutoId=217748 ■イタリアのサッカー視聴率が低迷
イタリアで、国民的スポーツであるサッカー番組のテレビ視聴率が低迷している。
日刊紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」の報道をロイター通信が伝えているが、その日の試合のハイライトを紹介する番組やトークショーなどの地上波の番組が今季は軒並み低調で、
今月24日の欧州チャンピオンズリーグ、ACミラン戦の生中継も視聴率が10%をわずかに超えただけだった。
日曜日夜の長年の定番となってきたハイライト番組も3%以上の落ち込みを記録し、女性司会者は「大衆が飽きている」と分析する。
■イタリア国民、サッカーの報道の垂れ流し状態にうんざり
イタリアはサッカー大国である。だが、ティフォージ以外の“一般人”が“カルチョ”に対して顔をしかめるようになってきた。
第一、テレビもラジオも新聞も、サッカーの報道は垂れ流し状態。 「また、サッカーか……」 とうんざりする気持ちもわかる。
しかも、そのニュースの内容といえば、スポーツとはかけ離れた「金、スキャンダル、ティフォージの暴走、審判ミスジャッジ、罪のなすりつけ合い」といったものばかり。
終いには、「偽造パスポート」事件まで加わって、すったもんだの大騒ぎである。
http://www.so-net.ne.jp/FW/vol_89/06page_italy1.html