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金猿圭全南行秒読み...ギムチゴン海外で?[スポーツソウル 2007.01.08 07:17:00]
去る 2006渡河アジア大会で‘ベオベックホ’の中央守備を責任負った ‘K-K ライン’が行き違った歩みを
見せている.アジア大会代表チームでセンター百に手足を合わせた金猿圭(22・ジュビロIwata)とギムチゴン
(24・FCソウル)は去る年末並んで所属チームと契約が終わりながら去就が注目をひいた代表的な次世代
守備要員.金猿圭はJリーグでKリーグに帰って来る一方ギムチゴンはむしろ海外進出を調べている.
金猿圭は実家だった全南への復帰が秒読みに入って行った.2003~2004年全南で 26競技を走って 2ゴール
を記録した金猿圭はIwataに移籍して2年間活動して国家代表チーム守備手に成長した.Iwataに移籍する
当時の契約条件によって Kリーグに帰って来る時は全南と優先交渉をしなければならない.
金猿圭側のある関係者は “金猿圭選手が Kリーグに帰って来ようとする心が強い.国内に復帰するようにな
ればさまざまな情況上全南と契約をするようになること”と言った.守備手補強に出た水原も金猿圭を念頭に
置いて迎入作業を進行したが全南との優先交渉条件を認めてあきらめたことと知られた.金猿圭は早ければ
今度主眼に全南と契約を仕上げてチーム訓練に合流する予定だ.
一方FA資格を獲得したギムチゴンはソウルとの再契約交渉に難航を経りながら海外進出も検討している.
ギムチゴンは去る5年間ソウルで走りながらチーム貢献度に比べて年俸がとても低いと主張している一方球
団は FA選手でも無理な印象要求は収容しにくいという立場だ.両側が異見を狭めることができないのにギム
チゴンは ‘海外進出カード’を持って来た.5年も携わった球団で正当な評価を受けることができなかったら将
来のために一応ヨーロッパ舞台に進出して今後を狙うということ.FA選手は海外進出時移籍料が発生しない
からヨーロッパリーグに相対的に易しく近付くことができる.実際に浦項で FA 身分を得た守備手チョ・ソンファ
ンはチーム残留や Kリーグ内利敵代わりにルーマニアリーグの FCア、ムルジェスを選択した.ルーマニアを踏み台
として中長期的に他のヨーロッパリーグへの利敵を狙うという戦略だ.FAであるギムチゴンツックも海外進出カー
ドをいじくりながら球団との力比べに滞らないという意中を隠していない.