ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3071

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Jリーグ成功秘訣,ファン・地方自治体・球団三位一体
[日刊スポーツ 2007-01-03 10:50]
[JES ザングチヒョック] あなたはサッカーを愛しますか.サッカー代表チーム競技が韓国スポーツ最高のマッチで落ち着いたこのごろ肯定的な返事が多いだろう.

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それならあなたの地域チームを愛しますか?そうねだ.暮している地域にどんなサッカーチームがあるかも知れない人がもっと多そうだ.Kリーグスタート 25年を迎えた今.誰一つの過ちで回すこともできない.しかし皆が責任を痛感する時だ.

Kリーグ宿願中の一つだった昇降制の段初が用意されるのを期待した 2007年.国民銀行の昇格拒否に夢はばらばらになった.
プロサッカーに対する社会の冷厳な認識がどれなのか赤裸裸に現われた瞬間だった.ファンいないプロスポーツの限界でもあった.

日本でもプロ球団運営はたやすい事ではない.しかし球団.選手と一身で動くファンと地方自治体がある.経営危機で破産したチームもファンの力で蘇る所が Jリーグだ.

すぐ底辺の力だ.冷厳なプロスポーツの市場原理の中でも底辺をサルチウである J2リーグは球団-ファン-地方自治体が融合されることができない Kリーグに多い点を示唆している.

▲ファンがいかし出した市民球団

2006 Jリーグの話題は最高人気球団Urawaレッズがリーグと天皇コップまで制覇.リーディングクラブで上がった事実とともに J2でヌンムルゾッはパンを食べた横浜 FCの Jリーグ昇格だった.

国際サッカー連盟(FIFA) クラブワールドカップが盛んでいた去る 12月中旬.横浜市内はクラブワールドカップ劣らず横浜 FCの昇格で浮き立っていた.

横浜駅前街並には昇格を祝う垂れ幕があちこちひるがえる.ひととき Jリーグを代表した横浜 F.マリノス話はどこにもない.今横浜の自負心は市民球団横浜 FCだった.

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横浜 FCはよく知られたとおり.合併で消えた横浜プルルィゲルスファンが作り出した市民球団だ.
1998年プルルィゲルスの主要スポンサーだった航空業社 ANA(全日本空輸)と中堅建設業社佐藤工業が財政問題を理由で支援を切って横浜マリノスとの合併を発表する.