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<焦点>選択の岐路に立ったイ・ドング,ヨーロッパなのか?残留か?
[ニューシース 2006-12-28 08:00]

【ソウル=ニューシース】
'ヨーロッパ進出なのか,残留か!'

とても重要な選択の岐路に置かれた 'ライオンキング' イ・ドング(27,浦項スチロース)だ.

年俸交渉及び海外進出をおいて所属チーム浦項と手に負えない網引きをしたイ・ドングはヨーロッパ選手市場が開場される来年 1月,彼のサッカー人生終わりをかけたヨーロッパ進出を打診している.

今年シーズン Kリーグ初盤突然の十字靭帯負傷を負って,ドイツでリハビリに沒頭するせいでほとんど活躍ができなかったイ・ドングは幸いに浦項から来年海外進出に対する肯定的な返事を受け出した.

イ・ドングと最近対話を持った浦項球団は "日本ではないならヨーロッパビッグリーグ進出を敢えて反対する理由がない"と積極的に支援するという意思を明らかにした.

しかし浦項は日本 Jリーグと国内他の球団での移籍は絶対不可能だという方針をイ・ドングに伝えた.最終目標がヨーロッパ進出である位イ・ドング本人もこれを収容するという立場.

チームの看板スターを残留させるという意味が確固だった浦項が一歩退くによってイ・ドングもヨーロッパ現地事情に精通したエージェントを求めて利敵可能なクラブを調べている状態だ.

しかし必ず易しくさえない見込みだ.イ・ドングは韓国選手たちが走っているプレミアリーグを念頭に置いているがいまだに関心を表明した球団はほとんどない.しかも浦項側との移籍料も大きい障害物だ.

一応イ・ドングと浦項の契約期間は来年 3月末までに明示されている.ヨーロッパ選手市場が開かれる来年 1月頃イ・ドングがチームを移したら自ずから移籍料が発生するしかない.
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たとえ大幅な支援を約束したが浦項だとやっぱり損になってまでイ・ドングを送るつもりはない.

浦項のある関係者は "ヨーロッパクラブで提示する移籍料を察した後最終決断を出す"と "私たちが思う水準とどの位合わせられると (利敵が)可能なこと"と言った.

去る 01年ドイツブンデスリーガーベルドブレメンで 6ヶ月間賃貸されたイ・ドングは約 6ヶ月ほど走ったが足首と膝負傷で期待以下の成績に失望のみを抱いたまま帰国の道に上がらなければならなかった.

結局イ・ドングとしては今年が事実上最後のチャンスだ.'ヨーロピアンドリーム'を夢見るイ・ドングの未来がどんなに開かれるかもストーブリーグの最大話題中一つだ.

男装県記者 [email protected]