ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3044

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143ブランコに対する良くないa(?) 思い出 1/2
[シムゼフィのパスミス] ブランコに対する良くないa(?) 思い出
[スポーツソウル 2006-12-09 11:04]

[スポーツソウルドットコム |東京=シムゼフィギザ] 'ザルマンナッダ.ブランコ!'

'思い出のスター'と言っても良いか.我が国のサッカーファンなら忘れることができないメキシコのグァテモックブランコ(33).彼がもう一度韓国チームとの競技に姿を現わすようになって大きい関心を集めている.
来る 11日日本東京で開かれるクラブワールドカップ全北現代-クラブアメリカ前で私たちはまたブランコを見られる.

去る 1998フランスワールドカップ.チャ・ボンクン監督が導いた大韓民国代表チームは '北中米の盟主' メキシコと組別予選初戦で激突した.機先は韓国が圧した.
前半 28分 '左足の達人' ハ・ソッチュが専売特許である左足フリーキックでメキシコのゴールポストを開きあけたこと.ハ・ソッチュのフリーキックが相手守備手の頭に当たってボールの方向が折れて韓国の先制ゴールにつながった.
韓国のワールドカップ通算 10号ゴールにしよう,史上初先制ゴール.ワールドカップ初勝利に対する期待が脹らまされる瞬間だった.

しかし 2分後状況は級反転された.先制ゴールを記録したハ・ソッチュが相手選手に百タックルを加えながら退場される状況が演出された.
大会直前 '百タックル厳重措置'の規定をもう一度思い浮かぶことができなかったことが長らく惜しい場面だった.
結局ハ・ソッチュは 'がリンシャクラブ'(ワールドカップでゴールを入れて退場された選手たちを称える言葉)に加入してグラウンドを脱した.
10人が走るようになった韓国は数の上劣勢に置かれたが身投げをするトジオリン守備を広げて全般を 1-0で先に進んだまま終えた.

しかし韓国は後半からがらがら崩れ始めた.この時韓国を焦土化させた主人公がまさにブランコだった.
ブランコは彼の名前のような白色サッカーシューズをはいて韓国守備陣を踏み躪った.