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イ・ドング “浦項残るから 15億ウォンドル”
2006年 11月 22日 (水) 10:31 JES

[JES ツェワンチァング] イ・ドング (27・浦項)が浦項に居残る条件で年俸 15億ウォンを提示した.

今年シーズンを終えて 21日休息のため日本に出国したイ・ドングは 25日韓国に帰って来次第に
浦項球団と残留交渉を進行する予定だ.

ヨーロッパ舞台に再挑戦意思を明らかにしたイ・ドングは浦項に 15億ウォンの年俸を要求するが
収容しない時は別れ手順を踏むつもりだ.

各種手当てを含んで身の代金 10億ウォンが超えるイ・チョンス(蔚山) キム・ドヒョン (城南) など
後輩たちと比べた時 15億ウォンはもらわなければならないというのがイ・ドング側の考えだ.
来年 3月 26日まで浦項と契約されているイ・ドングはヨーロッパ行が大変な場合日本 Jリーグや
国内他チーム移籍も考慮している.

20〜30億ウォンの巨額の移籍料が必要な彼をたやすく迎入するという球団が出るかは疑問だ.
巨額の身の代金要求に浦項球団も困り果てることは同じ. 浦項の親企業であるポスコは外国人
大株主たちの反発で来年から球団予算を大幅に削減する方針だ. 浦項球団は "難しいがイ・ドングの
残留を推進する"と明らかにしたが立場違いがカーソルー契約延長交渉は難航を経るように見える.

▲故郷浦項を発とうとする理由 'お金のためだけではない'

浦項は 21日報道資料を通じて "イ・ドングの場合報道された年俸より多いという点を確かにする"と
"イ・ドングはまず体力回復後浦項で自分の技倆を全部発揮しなければならない"と念を押した.
しかしイ・ドングが浦項を発とうとする理由はお金問題だけではない.

今年初 水原三星 で移籍を試みる当時約束を破棄した球団に対する不信が深くなったからだ.
当時球団高位層がイ・ドングの家まで尋ねて来て "開幕戦さえ走れば送ってくれる"と約束したが
これを破ったし, とうとう負傷でドイツワールドカップまで走ることができなかった.

これに対してイ・ドング側はさびしい心を抱いたしまた年がもっと入る前にもっと大きい舞台で活躍して見るという考えを固めた.

▲エージェント乱立…ややもするとアン・ジョンファン体たらく日首都

イ・ドングは私はエージェント社と関係を整理して移籍問題を球団に任せた. 理由は新しい年俸条件を
受け入れなければいつでも去るというのだ.

現在幾多のエージェントたちが彼の周辺に寄り集まっている. 年俸 12〜15億ウォンにヨーロッパ
名門球団で移籍させてくれる, 日本 Jリーグ球団移籍などを掲げたエージェントまであらゆる
甘ったるい提案たちが零れ落ちている.

イ・ドング本人もヨーロッパ再進出条件に最小限 10億ウォン以上の年俸を頭の中に描いている.
しかし彼のヨーロッパ行はすごい. 去る 2001年 6ヶ月間ドイツ ブンデスリーガー ベルドブレーメン に
賃貸されてから失敗を味わったし右ひざ十字靭帯破裂という アキレス腱 この存在するから.

一エージェントは "年が幼かった パク・チソン 科 イ・ヨンピョウ 度オランダに進出する当時年俸は
あまり高くなかった"と "本当ヨーロッパへ行くには現実的な身の代金を策定しなければならない"
と忠告した. 彼は "オランダリーグなど中位圏リーグチームに年俸 6〜7億ウォンに進出するのが適切だ"
と付け加えた.

ヨーロッパ行を固執して来年 3月 26日以後まで契約を延ばしたらややもするとアン・ジョンファンのように
無敵選手に転落することもできる. ヨーロッパリーグが終わる 6月まで 3ヶ月間無敵選手に送ったら
選手生活に打撃がひどいだろうからだ.

浦項で生まれて育ったフランチャイズスターイ・ドングの進路はどこだろう? ヨーロッパと日本など
海外進出と国内チーム移籍と浦項残留を置いたイ・ドングと浦項球団の網引きはこれから手始めだ.