ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2987
(蔚山=連合ニュース) 李永好記者 = 老長の力. すぐプロサッカー K-リーグ全北現代の '百戦老将' 守備手チェ・ジンチョル(35)を置いて言うものではないか.
全北でばかり 11シーズンを走っている '国民守備手' チェ・ジンチョルが蔚山現代の 2006 アジアサッカー連盟(AFC) チャンピオンズリーグ決勝進出の夢を崩す 1位功臣になりながら全北の奇蹟みたいな逆転決勝行の礎石をおいた.
チェ・ジンチョルは 18日午後蔚山文殊ワールドカップ競技場で行われた 2006 AFC チャンピオンズリーグ準決勝戦 2次戦アウェーゲームで前半 9分こぎれいなヘディング先制ゴールを入れながら全北の 2-0 勝利の基礎を用意した.
案外のゴールだった. 競技手始めの前 "選手たちの覚悟が良い. 逆転勝利をたくさんして心理的でも蔚山に先に進む"と言う全北チェ・カンヒ監督の言葉台で
全北はチェ・ジンチョル-キム・ヨンソンの中央守備を中心に安定した布帛(4-back)を構築しながら蔚山の攻撃を受け止めた.
チェ・ジンチョルの指揮によって一糸乱れなく動く守備ラインに合わせて左右側面のヨックギフンと金型犯は席を変えて蔚山の守備陣を振った.
逆襲で得た前半 9分のコーナーキック. 金型犯が左側コーナーキックのキッカーに出たし,187pの長身チェ・ジンチョルは攻撃に加わった.
何回手信号を分けた後低く短いキックが飛んで来るとゴール地域中央に立っていたチェ・ジンチョルは姿勢を低めて右側ゴールポストを向けてヘディングシュートを飛ばした.
チェ・ジンチョルの頭を去ったボールはゴールライン線上で一度弾いた後そのままかく網に吸い込まれた. 今年シーズン K-リーグで 1ゴールにとどまったチェ・ジンチョルが絶体絶命の状況でチームの守護神に出たこと.
去る 1998年と 1999年シーズンにストライカで 'びっくり' 活躍しながら二つのシーズンに 17ゴールを浴びせたチェ・ジンチョルの貫禄がそのまま付け出すゴールだった.
チェ・ジンチョルの早い初ゴールと完璧な守備ライン運営を先に立たせた全北は前半 19分正宗官の決勝ゴールが入って後半 22分イムユファンの追加ゴールと後半 35分李光県の打ち込みゴールが相次いで裂けながら
イ・チョンスの遅い追い討ちゴールが入った蔚山をおおよそ 4-1で負かす奇蹟みたいな勝利をおさめて AFC チャンピオンズリーグ決勝進出の大業を成した.