ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2890

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高揚KB サポーターボレアス, “リーグ重要ではなくて, 私たち地域チームを応援するだけ”

http://www.kfa.or.kr/interview_img/060712boreas04.JPG
高揚国民銀行のサポータース 'ボレアス' c。スポタルコリアイ・サンホン

韓国にサポーターという概念が初めて生じたことは 1996年. いつのまにか 10年の歳月が経った.
10年という短くない期間の間韓国のサポーター文化はたゆまぬ発展を見せたし, これからは
サッカー競技場でこれらの姿が見えなければ寂しさを感じるほどになった.
しかし 98ワールドカップ, 2002ワールドカップを経りながら量的に膨脹した Kリーグ各クラブの
サポータースは韓国代表チームをソポティングするレッドデビルスが続いて規模を確張する
ことができたこととは違い大変な時期を送っている. 代表チームに比べてリーグに対する関心が
相対的に不足な韓国サッカーの現実という限界点に逢着したこと.
そして Kリーグクラブのサポーターたちさえ苦戦している現実でナショナルリーグクラブのサポーター
で活動するということはもっと大変な事だ. 下部リーグも地域民たちの声援の中に活性化になって
いるヨーロッパとは違い韓国でナショナルリーグはまだまだはセミプロ, あるいは失業リーグに
過ぎないからだ. 閑散とした運動場で無名の選手たちを連呼して愛情を見せるということは決して
易しくない事だ.

http://www.kfa.or.kr/interview_img/060712boreas02.JPG
一番の前でソポティングを主導しているラデグァンシ(左側) c。スポタルコリアイ・サンホン
“Kリーグに入った, ナショナルリーグでも重要ではなくて, 私たち地域チームを応援するだけ”
12日高揚綜合運動場で開かれた 2006 ハナ銀行 FAカップ 16強戦.
暴雨が零れ落ちる中に高揚国民銀行と光州常務の競技が開かれた. そしてのべつ幕無しに下る
雨脚の中でもものともしなくて “高揚 KB!"を連呼する一無理の声が競技場を声が立つように鳴らした.
高揚国民銀行サポータースである ‘ボレアス’がその声の主人公たちだった.
数字は 20人余りだったが, 一当百で競技場雰囲気を主導した人々はPK戦あげく高揚国民銀行が
勝利すると選手たちと喜びを分かち合いながら楽しがった.